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Red Bull Music Academy Weekender “BEACON IN THE CITY” @ SHIBUYA WWW(13.11.02)13.11.02


Red Bull Music Academy Weekenderがお届けするラジオ・イベント”BEACON IN THE CITY”開催!
ネットラジオdublab.jpの協力のもと、LAからニューアルバム『Drown Out』リリース間近のデイデラスと、
dublab主宰のフロスティを招聘し、ライヴ&DJのほか、2人のプロジェクトであるアドヴェンチャー・タイムのスペシャル・ライヴもおこないます。
また、LAのdublabスタジオとリアルタイムに結んだストリーミング放送で現地からDJ&ライヴもお届けします。

そして、日本からは、ジャズ・ベースのゴッドファーザー鈴木勲とDJ Kenseiの初セッション、
イルリメによるラジオスタイルのDJ、SIMI LABのOMSBとHi’Specのライヴという、どれも見逃せない“番組”が控えています。

さらに、現在の日本で最も重要なラジオDJであるピーター・バラカンを招き、dublabのフロスティと共に、音楽ラジオの魅力と可能性を語るトークショーも開催します。
dublabとdublab.jpが掲げる”Future Roots”のテーマのもと、音楽の過去と未来を結ぶ、一夜そのものがスペシャルなラジオ番組である”BEACON IN THE CITY”、ぜひご一緒に楽しんでください。

Red Bull Music Academy Weekender “BEACON IN THE CITY
@ SHIBUYA WWW (03-5458-7685) www-shibuya.jp

2013.11.2. SAT
OPEN / START : 23:00
CHARGE : 前売 2,000円(限定100枚)/当日 2,500円
※22:00以降は年齢確認のため、顔写真付きの公的身分証明書をご持参ください。

前売券の一般発売は9/28(土)より。
ローソンチケット【Lコード:77044】、 WWW店頭およびシネマライズチケットボックス、
中目黒Malmö (dublab.jp放送日に販売)にてお求めいただけます。

Broadcasting live from Los Angeles :
Suzanne Kraft
Slayron (PEAKING LIGHTS)

Live :
Daedelus
Adventure Time (Daedelus & Frosty)
鈴木勲 & DJ Kensei -special session-
OMSB & Hi’Spec (from SIMI LAB)

DJ :
イルリメ

dublab.jp DJ’s:AZZURRO / Frosty / Funnel / Masaaki Hara / mortsafe /
Kohei Nakazawa / Sagaraxx / sauce81 / 3&e-men

Talk:
ピーター・バラカン / フロスティ(dublab)/ 原雅明

VJ :
ucnv

BOOTH INFO. :
CD・レコード・書籍・服:stripe-dot.
服・雑貨:GOHEMP
雑貨:茶澤音學館
フード:MANGOSTEEN

★BEACON IN THE CITY Special Site★
dublab.jp/beacon

★Red Bull Music Academy EVENT INFO.★
www.redbullmusicacademy.jp/jp/events/red-bull-music-academy-weekender-rdquo-beacon-in-the-city-rdquo

 

■ Daedelus
アルフレッド・ダーリントンは、1977年に、アーティストの母親と心理学者の父親の間に生まれた。
幼少期から音楽に触れていた彼は、複数の楽器でクラシックとジャズの教育を受けた。旅行先のロンドンのYMCAのラジオから流れる海賊ラジオを聴き、UKレイヴとハードコアのサウンドに衝撃を受けた。アメリカに戻ると、彼は地元のロック・バンド、ジャズ・バンド、スカ・バンドで演奏し、それなりに楽しんだが、限界を感じ始め、DJとして実験的なドラムンベースと、彼自身が作った初期のトラックをプレイするようになった。彼はドラムンベースを作ろうとしていたが、独自のアウトサイダー的な視点によって、全く違うものを生み出してしまい、それがのちに彼のサウンドの特徴になった。彼は幼少期から発明に関心があり、彼の音楽も実験精神の産物だったため、古来ギリシャの発明家である”デイデラス”をアーティスト名として選んだ。
1999年からdublab.comでDJを始めたデイデラスは、自身のデモ・トラックを頻繁にプレイするようになった。カルロス・ニーニョは彼の後に出演することが多く、デイデラスの攻撃的なDJプレイが好きではなかったため、なるべく早めにデイデラスをスタジオから追い出していた。しかし、カルロスがデイデラスの静かなトラックを聴いたとき、彼はPlug Researchを説得し、2002年にデイデラスのデビュー・アルバムである『Invention』をリリースさせた。マッドリブがデイデラスの曲をリミックスすることになり、デイデラスのアコーディオンをサンプリングしてマッドヴィレンのアルバムでも使用して話題になった。
以来、LA出身のこのプロデューサーは20枚上のアルバムとEPをリリースしてきた。それぞれの作品は、テーラード・スーツのように、様々な色彩や素材を使った職人技術の賜物だ。ジューク、ヒップホップ、ボサノヴァ、レイヴ、クラシック、サイケデリック、ドラムンベース、グリッチなど、ビートが入っているジャンルであれば、デイデラスは何でもサンプリングしてきた。
まだ世の中が「Low End Theory」をア・トライブ・コールド・クエストのアルバム・タイトルだと捉えていた頃から、デイデラスはLAビート・シーンの礎を築いてきた。2008年にリリースされた「Live at Low End Theory」は、過去10年におけるアメリカの最も影響力あるクラブとなったLow End Theoryでの歴史的ライヴ・パフォーマンスを記録したドキュメントとして語り継がれている。
デイデラスはこれまでMFドゥーム、フライング・ロータス、マッドリブなど数々のアーティストとコラボレーションしてきた。そして、Ninja Tune、Brainfeeder、自身のレーベルMagical Propertiesなどビート・ミュージック界のトップ・レーベルから作品を発表している。
「まだLAのアンダーグラウンドがブレイクビーツとBボーイに支配されていた頃から、デイデラスは一貫した新たな美学を作り上げた」(LAタイムズ誌)

 

■ Adventure Time (Daedelus & Frosty)
アドベンチャー・タイムは、音響冒険家のデイデラスとフロスティによるデュオ。音楽オタクが数多く集まる南カリフォルニア大学の学生ラジオ局で出会った二人はすぐに意気投合。大学卒業後も友情が続いた彼らは、1999年に非営利インターネットラジオ局dublab.comの立ち上げに関わった。様々な中古レコード店で一緒に宝探しをしてきた彼らは、掘り出したレコードを使ったコラージュをクリエイトするためにコラボレーションをするようになった。彼らの音楽、アドベンチャー・タイムのミッションは、既存の音をクリエイティブにリサイクルすることで、アクション満載のサウンドを作り上げることだ。『Dreams of Water Themes』は2003年にLAを拠点にする革新的レーベルPlug Researchからリリースされ、海を支配する神話のクリーチャーを魅了するメロディをアルバムに注入した。2014年待望のニュー・アルバム『Of Beyond』のリリースが控えている。これは、アドベンチャー・タイムのコズミック・ワームホールの旅を綴ったコンセプチュアルなストーリー・アルバムで、今回日本でそのスペシャル・ライヴを披露する。

 

■ Mark “frosty” McNeill
1999年にフロスティはロサンジェルスを拠点にする非営利ウェブラジオ局とクリエイター集団であるdublab.comを仲間と設立した。それ以来、彼はポジティブな音楽、アート、カルチャーを広めるためにこの団体をリードしてきた。dublabのFuture Rootsラジオ放送の延長線上の活動として、彼は”dublab presents”のアルバム・シリーズや、世界中をツアーするアート展のキュレーションを行っている。アドヴェンチャー・タイム(デイデラスとのユニット)のサイケデリックなカット・アンド・ペースト・ミュージック以外に、ジミー・タンボレロ(DNTEL)らとドローン・バンドであるゴールデン・ヒッツとしても活動している。
フロスティはLA Weekly誌で「ロサンジェルスのベストDJ賞」も受賞したことがあるが、仲間のDJのプレイを聴くことのほうが楽しいと思っている。彼は世界中のエキゾチックなロケーションで誰も聴いたことがないようなレコードをプレイすることに生き甲斐を感じている。映画マニアでもある彼は、dublabのDJブライアン・モーフォ・ヤウンスと共同でサンプリング音楽への愛情とサウンド・リサイクルに焦点をあてた音楽ドキュメンタリー『Secondhand Sureshots』を監督し、映像シリーズ「A Labrat Matinee」もキュレーションしている。彼がプロデュースしている「dublab VisionVersion」は、世界中の著名アーティストがロサンジェルスの知られざる秘密スポットでライヴを披露し、それを記録した映像作品シリーズとなっている。また、Creative Commonsと組んだアート・エキシビジョンINTO INFINITYは日本でも展開された。
dublabの長寿ラジオ番組「Celsius Drop」を担当。サウンドとビジョンを追い求める彼のDJセットや詳しい情報をチェックしたい方は、ここをチェック:dublab.com/frosty


dublab.com

 

■ 鈴木 勲(すずき いさお、1936年1 月2日 東京都出身)
日本のジャズベース、チェロ奏者及び作曲家。
1956年アメリカ軍楽隊のキャンプでベースを弾く。
東京自由が丘「ファイブスポット」のハウスバンドとして演奏していた時、1970年アートブレイキーに見出されてブレイキーの待つニューヨークへ単身渡米し、ジャズメッセンジャーズの一員として活動。メッセンジャーと共にアメリカ全土とヨーロッパを公演。合間をぬってニューヨークのジャズメンと共演し、交流を深める。
セロニアス・モンク(p)、エラフィッツ・ジェラルド(Vo)、ウイントン・ケリー(p)、ロン・カーター(b)、ジム・ホール(g)、チャールズ・ミンガス(b)、ポール・デスモンド(as)、ケニー・バレル(g)、ボビー・ティモンズ(p)、フィリー・ジョー(ds)、デューク・ピアソン(p)
アメリカより帰国しフリーとして活動していたが、マル・ウォルドロン来日の際の共演で、ピアノ・トリオの分をわきまえたプレーは高く評価された。外国ミュージシャンとの共演は数知れない。
レコードのリーダーアルバムは、50枚を超えているが、オリジナルアルバム「BLOW UP」(TBM)富樫雅彦との共作「陽光」(キング)は、日本ジャズ賞を受賞した。ベースの他、それぞれの楽器の性格を知る為に、色々な楽器をマスターする。
(セロ、ピアノ、バイブ、フルート、ドラム、ボーカル)全ての楽器にわたって数多くの若手ミュージシャンを育てる。(日野元彦、渡辺香津美、秋山一将、井野信義、山本剛、益田幹夫、他)
2009年スイングジャーナルで南里文雄賞を受賞。
スイスのインターネットラジオ、Radio Jazz International で世界のジャズミュージシャンから20傑に選ばれ「JAZZ GOD FATHER」の称号をもらう。
近年では活動の幅を広げDJ MITSU THE BEATS、七尾旅人、K-BOMB、志人らと共演。ジャズの世界だけではとどまらない活動をしている。現在も鈴木勲自身は、感性を磨き、日々練習を重ねて進化し続けている。


isaosuzuki.jp

 

■ DJ Kensei
東京都出身。DJの可能性を追求するDJとしてのレンジの広さもさることながらHIP HOP DJとして80年代後半から主に90年代にかけてその時代のFreshなSoundをリアルタイムでほんとに数多くのClubの現場でプレイしてきたDJとして知られ現在もあらゆる場所でその空気をコントロールするDJとして精力的に活動を続けている。そして同時にDJ視点の作品も様々な名義で数多くリリースしている。ライブミュージシャンとしてもターンテーブルやCDJ、Drum MachineやLapTop、エフェクターなど使い積極的に様々なアーチストとセッションをこなしソロ活動以外にも90年代後半以降、KEMURI PRODUCTIONS、RAMMELLZEE、FINAL DROPやBANANA CONNCTIONなどのプロジェクト、’INDOPEPSYCHICS’、NUDE JAZZやDJKENSEI&QUIETSTORM、OUTERLIMITS INC、BORDER、JLD、COFFEE&CIGARETTES BANDなどのセッションとプロダクションを行ってきた。2014年COFFEE&CIGARETTES BANDのニュー・アルバムと7インチシリーズをリリース予定。現在『茶澤音學館』@ORBIT『DREAM CATCHER』@AOYAMA HACHI 『BLIND』@ASIA『 LOW END THEORY JAPAN』『ELECTRIC ROOTS(DUBLAB .JP)』等のレジデントDJを勤める。


www.djkensei.com

 

■ OMSB
Mr. “All Bad” Jordan a.k.a. OMSB’Eats SIMI LABでMC/Producerとして活動。
フリーダウンロード企画や、ダースレイダー氏のアルバム”Super Dead”へのトラック提供、他にもABCやMEGA-G
“JUSWANNA is DEAD Remix”への参加など、トラックメイカーとしてもメキメキと頭角を現している。
またソロアーティストとして菊地成孔率いるぺぺ・トルメント・アスカラールにもMCでライブ参加したり、
trinitytiny氏のアルバムにMC参加している。
2012年10月26日、遂にソロとしてのファーストアルバム「Mr. “All Bad” Jordan」を発表。

soundcloud.com/omsbeats

 
■ Hi’Spec
DJ.ビートメイカー。SIMI LABではバックDJなどやってます。

 
■ イルリメ
2000年に自主リリースした1stアルバム『イるreメ短編座』が音楽ファンの間で広まり話題となる。
2004年までに4枚のオリジナルアルバムを立て続けに発表、04年発売のアルバム「www.illreme.com」に於いてはミュージックマガジン誌『ロック(日本)』部門で年間ベスト アルバムに選出される。またジャンルを問わず様々なコラボレーションも精力的に行い、speedometer.とのユニットで「SPDILL/How to feel the empty hours?」、ECDとのユニットで「ECDイルリメ/2PAC」、二階堂和美の全作詞とプロデュースを担当した「二階堂和美のアルバム」を制作。
07年、カクバリズム移籍後初となるフルアルバム『イルリメ・ア・ゴーゴー』をリリースし、「FUJIROCK」初出演。翌年にはフランス、ドイツ、ベルギーなどを回る初のヨーロッパツアーを敢行した。
作品はその後も08年に「メイド・イン・ジャパニーズ」10年に「360°SOUNDS」をリリース。同時にCM音楽や作詞提供、REMIXと制作の幅を広げてゆく。08年より歌への傾倒からギター弾き語りライブを開始。
11年、本名・鴨田潤名義で1stアルバム「一」をリリース。
12年、TRAKS BOYSと組んだポップスバンド(((さらうんど)))の1stアルバム「(((さらうんど)))」。
鴨田潤として初の長編小説「てんてんこまちが瞬かん速」(ぴあ)を発表。
最新作は今年7月に発売された(((さらうんど)))の2ndアルバム「New Age」
→鴨田潤(イルリメ)のオフィシャルサイトは https://kamodajun.com/

 
■ Peter Barakan(ピーター・バラカン)
1951年ロンドン生まれ。 ロンドン大学日本語学科を卒業後、1974年に音楽出版社の著作権業務に就くため来日。 現在フリーのブロードキャスターとして活動。テレビやラジオのレギュラー多数。著書に『200CD+2 ピーター・バラカン選 ブラック・ミュージック アフリカから世界へ』(学研)、『わが青春のサウンドトラック』(ミュージック・マガジン)、『猿はマンキ、お金はマニ 日本人のための英語発音ルール』(NHK出版)、『魂(ソウル)のゆくえ』(アルテスパブリッシング)、『ロックの英詞を読む』(集英社インターナショナル)、『ぼくが愛するロック名盤240』(講談社+α文庫)などがある。

『Barakan Morning』
Mon. – Thu. 7:00 – 10:00
ピーター・バラカンの選曲で首都圏の朝を<音楽漬け>にする3時間の生放送!News、交通情報など朝に必要な情報や音楽ファンの生活を豊かにする話題もお届けしています。


www.interfm.co.jp/barakan/

 
■ ucnv
プログラマー/アーティスト。
2009年より、コンピュータ上で画像や映像を破損させるプログラムを開発し、それらを用いて作品制作やライブパフォーマンスを行う。


ucnv.org/

 

– Photo Gallery
www.flickr.com/photos/dublabjp/sets/72157638209907996
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