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dublab.jp Radio Collective #75 From Tokyo @cafe_malmo(14.10.1)14.10.01


10月最初の放送の前半は、Labrat DJの原雅明が、自身も執筆で参加したムック『Jazz The New Chapter
2』の監修者・柳樂光隆を迎えて、同書でも特集したECMレーベルの音楽を二人で独自の切り口で紹介していく1時間です。22時からの後半は、この日フィリピン・マニラから到着したばかりのトラックメイカー、Caliph8が登場します。

※ 中目黒Malmoからお届けするdublab.jpは、dublab.jpへのドネーション込みで1,000円の「ファーストドリンク」を設けております。dublab.jpの運営及びアーティストのサポートのために、ご理解とご協力をお願いいたします。
Your beer makes us cheer !

dublab.jp RADIO COLLECTIVE From TOKYO
日時:2014年10月1日 21:00 start
Labrats DJs:Masaaki Hara , 柳樂光隆 , Caliph8
場所:Malmö(Google Map→東京都目黒区青葉台1-15-2 AK-3ビル 1F

 

■ Masaaki Hara
音楽ジャーナリスト/ライターとして執筆活動の傍ら、disques cordeレーベルや各種イヴェントの運営を手がけ、近年はLOW END THEORY JAPANや、非営利ネットラジオ局dublabの日本ブランチdublab.jpの運営、Red Bull Music Academyのフリーペーパー『PLAY, JAPAN! 』の編集にも関わる。単著『音楽から解き放たれるために──21世紀のサウンド・リサイクル』(フィルムアート社)。ミックスCD『How Far Do You Wanna Go?』(BLACK SMOKER)。


corde.co.jp

 
■ 柳樂光隆
1979年生まれ。東京都在住、島根県出雲市出身。
音楽ライター / ジャズ評論家。元レコード屋店長。
ジャズ専門誌、音楽誌中心に、主にジャズ、もしくはジャズっぽいものについて色々書いています。


twitter.com/Elis_ragiNa

 

■ Caliph8
Caliph8はビートメーカー、サウンドマニピュレーター、DJ・サウンドセレクター、グラフィティアーティスト、MCなどの多彩なタレントを兼ね備えたフィリピンを代表するアーティスト。
1995年よりフィリピンの音楽シーンでの活動を開始し、ヒップホップ、ブレークビーツ、ジャズ、レアグルーヴ、サウンドアート、フォーク、エレクトロ・アコースティック、エキゾチカ等の多様で幅広いバックグラウンドを持ち、それらの音源からサンプリングした音を用いて自ら新たな世界を創り出している。
活動開始当初よりその独創的なパフォーマンスでマニラのアンダーグラウンドミュージックシーンを牽引し続け、これまでに国内の様々なビッグイベントやミュージックアートフェスティバルでプレイ。
マニラのクラブシーンではA.M.P.O.Nというヒップホップユニットを結成、マニラを代表するクラブB-SIDEで毎月Subflexというヒップホップ、トリップホップのイベントを主催している。
またその活動は国内だけに留まらず、日本、上海、香港、マレーシア、ベトナム、シンガポールなどのアジア諸国でもプレイ、更にはデンマークにおいてもプレイした経験を持つ。
そういった国内外での音楽活動の中で、これまでDJ Krush、Keb Darge、D-Styles、Daedelus、DJ Qbert、DJ Shortkut、Mos Def、DJ Numark、The Gaslamp Killer、Treva Whateva(Ninja Tune)等のアーティストと共演するなど、フィリピン音楽シーンを支える最重要人物の一人である。

また、音楽以外のアート分野でも活動しており、アナログレコードのジャケット等から多くの影響を受けたというグラフィティカルチャーに裏打ちされたアートを自身のスタイルとして、グラフィティ・ペイントの制作から映像制作まで幅広く活動している。
これらの音楽、グラフィティのセンスを活かして、これまでに映画、ドキュメンタリー、サイレントフィルムなどのスコアリングやフィリピン政府主催の芸術文化プロジェクトにも参加するなど、アートのジャンルを超えた活動を行っている。


soundcloud.com/caliph8

   
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『Jazz The New Chapter 2』

ロバート・グラスパーが現代ジャズの“New Chapter”を語り尽くす!
フライング・ロータスが超問題作「You’re Dead!」の背景を明かす!
新解釈の21世紀ECM論、総帥マンフレート・アイヒャーが美学を説く!
シーンの最前線に迫るため、主要アーティスト約30名(!)に総力取材。
大好評だった記事・コラムは 今回も充実し、各章ごとに重要作を網羅したディスクガイドも当然完備。
進化は止まらない、空前の盛り上がりを見せる“今”のジャズを紐解く。

シンコーミュージック・エンタテイメント刊/B5判/196頁/定価1,836円 /ISBN978-4401640461

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