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dublab.jp × TodaysArt.jp “BEACON IN THE CITY” (15.9.4)15.09.04

9月に東京(5〜13日@天王洲アイル一帯)と神戸(19〜23日@神戸アートビレッジセンター他)で開催される、オランダ発の最先端アートの祭典『TodaysArt.JP 2015』に先駆けたLaunching Partyが9月4日に恵比寿リキッドルームで開催されます。
日本での本格開催を記念して、そのローンチング・パーティーのメイン・アクトを飾るのは、奇跡のコラボレーションと呼ばれるライブ・パフォーマンス。

共に長きに渡りデトロイト・テクノ・シーンを牽引し、ジャンルを超えて世界中のアーティストたちに影響を与え続けるCARL CRAIGとMAD MIKE BANKS (UR)
によるスペシャル・ユニットが登場。
THA BLUE HERBのトラック・メイクのみならず、現在、自身のレーベルSTRUCTを中心に幅広い活動を続けるO.N.Oによるミニマル・テクノ・プロジェクトonomonoや本国オランダでのTodaysArtにも参加した経験を持つAkiko Kiyamaも参加します。

LIQUID LOFTでは、
dublab.jp×TodaysArt.jpの共同企画“BEACON IN THE CITY”を開催。
TodaysArt開催都市ネットワークであるインドのBLOT!や、DJ DUCT、Hair Stylistics、Albino Sound、Jealousguyのライブが実現、さらにはdublab.jpのレジデントによるDJも空間を彩ります。

TodaysArt.JP 2015 Tokyo – Launching Party
日程:2015年9月4日 金曜日

会場:LIQUIDROOM東京都渋谷区東3-16-6 / 03-5464-0800 )

時間:22:00 open/start 

料金:前売¥3,000 / 当日¥4,000 (別途1drink)


出演:
Carl Craig feat. Mad Mike Banks [US] / live

onomono a.k.a O.N.O [JP] / live

Akiko Kiyama [JP] / live

Keita Yano [JP] / live

Masafumi Ohnishi [JP] / dj



-LIQUID LOFT-
dublab.jp×TodaysArt.jp “BEACON IN THE CITY”

BLOT! [IN] / live+vj

DJ DUCT [JP] / live

Hair Stylistics [JP] / live

Albino Sound [JP] / live

Jealousguy [JP] / live

dublab.jp DJs : Hi-Ray & mortsafe [JP] / dj

(注意)
上記のイベントは、いずれも20歳未満の方はご入場いただくことができません。
尚、ご入場の際は、年齢に確認の為にすべてのお客様に写真付き身分証明書のご提示をお願いします。
予めご了承ください。

 
■ Carl Craig (Planet E)
1987 年、[Transmat] のレコーディングに参加。
1989 年の“Psyche”名義で 1st EP をリリー ス以降、自身のレーベル [Retroactive]、 [Planet E] を設立し、数々のクラシックスを世に発表し続ける、デトロイト・テクノ第2世代を代表するひとり。
常に未来志向であろうとするデトロイト・テクノ・シーンにあって、過去からの現在、未来という世界観から、世代的にも多様かつ素晴らしいコラボレーションを数多く実現させている。
SunRaで活動したアーティストとの「innerzone orchestra」や、60~70 年代のデトロイト良質のJAZZ レーベル「tribe」復活への協力などが、その好例である。


carlcraig.net

 
■ Mad Mike Banks (Underground Resistance)
UR の活動を通じて、テクノ・シーンのみならず、世界のあらゆるアンダーグラウンド・カルチャーに影響を与えるカリスマ。ソウルやジャズを独自の解釈により確立させたミュータント・ ソウル、ハイテック・ジャズというスタイルでデトロイト・テクノの領域を広めたことでも有名。
Carl Craig、Jeff Mills らとともにデトロイト・テクノ第2世代を代表するアーティストである。


www.undergroundresistance.com

 
■ onomono a.k.a O.N.O (TBHR, STRUCT)
O.N.O によるミニマルテクノプロジェクト “onomono”。
THA BLUE HERB”の全トラックメイクを手掛け、その手ひとつで独自のサウンドを展開し続けている O.N.O。
現在までにソロプロジェクトあわせて 10 枚のアルバムを発表し、シーンの中枢を鋭く抉る独自の楽曲群を生み出し続けている。
独自に編み出したドラミング理論の再解釈や bpm、グリッドの制約から解放されたトラックは新たなフィールドへの挑戦をし続ける。
そしてよりストイックにミニマリズムを追求し叩き出された音圧と強度、それらが織りなす比類のないグルーヴは、反復し変質し続ける音の連続体 “onomono”プロジェクトを完成させた。


onomono.jp

 
■ Akiko Kiyama (Nervmusic, Kebko Music)
2004年、Portableとの共演をきっかけにリリースオファーを受け、ロンドン SudElectronicより[New Days]、[Dimension]を発表。
デビューEP にして、Ricardo Villalobos、Richie Hawtin、JohnTejadaを始め、シーンを代表する DJ達に高い評価を受け、その液体的とも言える彼女独自のグルーヴは瞬く間にヨーロッパ~北米、そして日本へとセンセーショナルな興奮をもたらした。
また、Richie Hawtin による Mix CD/DVD [DE9|Transitions](M-nus, Novamute Records)、BookaShadeによる DJ KICKs シリーズ(!K7 Records)、LocoDice による[The Lab01](NRK Music)にも彼女のトラックはライセンスされており、その大胆さと繊細な技巧が 同居する複層的なグルーヴから成る彼女のトラックは、シーンの最前線とは常に一歩距離を置きつつ、独自の強い存在感を放っている。
這い回るような重たいベースと催眠的なフレーズ、玩具を散らしたような不気味でユーモラスな世界観が、ミニマル的変化を伴い、あたかも時間の錯覚を起こしていくかのように持続する。これらは、いずれも彼女の象徴といえるサウンドだろう。
ライブパフォーマンスにも定評があり、これまでにロンドン Fabric、ベルリン Panorama Bar、モスクワ Arma17、バロセロナ及び東京で開催されている Sonar Festival など世界各国の代表的クラブやフェスティバルに招喚されている。
そして2015年にはカセットテープ主体のレーベル Kebko Music をスタートさせ、自身第4作となるアルバム Ophelia をリリース。
よりメロディアスかつ実験的な作品にも挑み、機能性のみに縛られない、新しいエレクトロニックミュージックの在り方を追求している。


akikokiyama.com/releases

 
■ Hair Stylistics(中原昌也)

88年頃よりMTRやサンプラーを用いて音楽制作を開始。
90年、アメリカのインディペンデントレーベルから「暴力温泉芸者=Violent Onsen Geisha」名義でスプリットLPをリリース。
その後、デビュー・アルバム『Otis』(Endorphine Factory/Rail Recordings)を皮切りに、小山田圭吾が参加した『Que Sera, Sera (Things Go From Bad To Worse) 』(Rail Recordings)、『Black Lovers: Early Lost Tapes 1988』(My Fiance’s Lifework Productions)、『Teenage Pet Sounds』(Polystar, Trattoria)などをはじめ、CD、カセットテープ、7インチで精力的に作品を発表。
ソニック・ユース、ベック、ジョン・スペンサー・ブルース・エ クスプロージョンらの来日公演でオープニング・アクトに指名され、95年のアメリカ・ツアーを始め海外公演を重ねるなど、日本以外での評価も高まった。
97年からユニット名を「Hair Stylistics」に改め活動。
2004年に待望のアルバム『Custom Cock Confused Death』(Daisyworld Discs / Cutting Edge)が発売された。
音楽活動と並行して映画評論も手掛け、阿部和重との共著『シネマの記憶喪失』(文芸春秋社)、14名の批評家や映画監督、小説家 などとの対談集『映画の頭脳破壊』(文藝春秋社)などが発売中。また98年に初の短編小説集『マリ&フィフィの虐殺ソングブック』(河出書房 新社)を発表した後、2001年に『あらゆる場所に花束が……』(新潮社)で三島由紀夫賞を受賞、2006年には芥川賞にノミネートされるなど、作家としてもますます注目を集め、2008年、boidから出版された『中原昌也 作業日誌 2004→2007』が第18回Bunkamura ドゥマゴ文学賞を受賞。
2009年3月に1年をかけて毎月リリースされたCDアルバム『Monthly Hair Stylistics』シリーズ(Boid)が完結後も、膨大な数のCD-RやミックスCDのリリースを継続。
2013年9月ビート・アルバム『Dynamic Hate』(disques corde)をリリース。


photo by repeat pattern

corde.co.jp/release/index001.php?id=78&ra=AZAEEW2AS

 

■ Albino Sound
2013年に即興演奏のグループとしてスタートし、2014年以降は梅谷裕貴のソロ名義となる。

昨年の秋に行われたRed Bull Music Academy Tokyoに6000人を超える応募者の中から選ばれて参加する。

クラウトロックやニューエイジなど70年代の実験的な音楽や現代のベースミュージック、エレクトロニックなどに根を張り、”イメージのスポーツ”と称したビジュアル度数高めな音楽を表現している。

またウェブサイトや広告などへの楽曲提供も行っており、そのうちのひとつが、TheDayMag.jpの制作した短編ドキュメンタリー・シリーズに提供したサウンドトラックだ。
10月7日に、デビュー・アルバム『Cloud Sports』をリリース予定。


thedaymag.jp
soundcloud.com/hirotaka-umetani

 
■ Jealousguy (ジェラスガイ)
AKAI PROFESSIONAL MPD18を2台使い、シーケンスを組まずにビートとメロディすべてをPADで演奏。

Sonar Sound Tokyoに出演経験を持ち、北海道を拠点に東京、海外はOriginalCultures主催のKIDSUKE EU Tour、Daisuke Tanabeのオーストラリア・ツアーにも参加し、ライブ活動を行う。

現在は北海道のニセコで自然と触れ合いながら、独自のサウンド・クリエイトに明け暮れる。


soundcloud.com/takahashisantojealousguy

 
■ DJ DUCT (THINKREC. / Underground Gallery)
サンプラーやエフェクターを効果的に使い、超絶なスクラッチを駆使しながらも、たった一台のターンテーブルでプレイするという、その全くもってユニークなライブ・スタイルでトーキョー・アンダーグラウンドを席巻し、今や世界のアンダーグラウンド・シーンでも名を馳せる孤高の無頼派「DJ DUCT」。
閃きと経験によって矢継ぎ早に再構築される音像群、圧倒的なMIXセンスで構成される彼の「ワン・ターンテーブリスト」ライブは、聴くものだけでなく、観るものすべてを魅了する。
自身の主宰するレーベル「THINKREC.(シンク・レック)」では、アナログを中心に作品をリリース。
ストイックな現場主義、その現場感覚から生み出された「BACKYARD EDIT」シリーズは、特に海外からも大きな反響を呼び、名作群の呼び声高い。
そして実に7年ぶりとなる自身3枚目となるオリジナル・アルバムが、この2月にリリースされたばかりのDJ DUCT。
近年ではDetroit Technoの雄「Underground Resistance」との交流を深め、Techno~DeepHouseまでの音楽レンジを手に入れた彼であるが、新作アルバムでは、彼の真骨頂であるRare Groove Funkを軸に構成されたReal Hip Hop サウンドを披露。全国47都道府県ツアー、そして北米~欧州を視野に入れた海外ツアーも予定されているDJ DUCT。
いよいよ国境を越えた活躍を見せるDUCTに期待値が高まる。


www.djduct.com
www.thinkrec.com

 

– Photo Gallery
www.flickr.com/photos/dublabjp/sets/72157663838642956
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