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dublab.jp Radio Collective #128 From Tokyo @cafe_malmo(16.3.30)16.03.30


3月30日の放送は、『12k×Editions Mego 〜PJUSK & CHRA japan tour 2016〜』関連プログラムとして、北欧音楽最前線特集を2時間枠でお届けします。
特異な地域性と、ジャンルを超えた多様性が絡まりあって生み出される北欧諸国のユニークな音楽。
とりわけノルウェー、スウェーデン、フィンランド、アイスランドの四カ国にスポットを当て、各地で育まれるジャズ、インプロヴィゼーション、エレクトロニックミュージックの成り立ちと関係性を探っていきます。
ナビゲートは、小野寺唯と安永哲郎。
来日するPJUSKの二人も登場予定です。

※ 中目黒Malmoからお届けするdublab.jpは、dublab.jpへのドネーション込みで1,000円の「ファーストドリンク」を
設けております。dublab.jpの運営及びアーティストのサポートのために、ご理解とご協力をお願いいたします。
Your beer makes us cheer !

dublab.jp RADIO COLLECTIVE From TOKYO
日時:2016年3月30日 21:00 start
Labrats DJs:小野寺 唯、安永 哲郎
場所:Malmö(Google Map→東京都目黒区青葉台1-15-2 AK-3ビル 1F

 

■ 小野寺 唯
岩手県生まれ。音楽家。
音楽と建築を学び建築音響設計に従事の後、CRITICAL PATHにて国内外の広告メディア、プロジェクション・マッピングや車内空間、建築空間のためのサウンドデザインなど空間/シチュエーションにおける音の機能と関係性にフォーカスしたサウンド・プロジェクトを手掛け、多様な分野に精通したサウンドワークはこれまでにSONY、FRANCK MULLER、SPACE SHOWER TVなどの多くの企業へ提供される。
2007年、米『and/OAR』より環境音と足踏みオルガンによるアルバム”suisei”をリリース以降、英『Serein』、仏『BASKARU』など世界各国より器楽音とフィールド・レコーディングによる環境音を用いた先鋭的なエレクトロ・ア コースティック/電子音楽作品を発表。
英国の作曲家Janek Schaeferの『foundsoundscape』、ドイツのサウンド・アーティストBJ Nilsenとの都市のサウンドスケープ研究『The Acoustic City』など継続的に様々な分野のアーティストとプロジェクトを協働し、これまでにロシア・オペラ/バレエのマリインスキー劇場管弦楽団のクラリネット奏者Vadim Bondarenko、英国ロイヤル・バレエ団の作曲家Scannerとの共作など多岐に渡る。
2013-15年、バルセロナのオーディオヴィジュアルフェスティバル『störung festival』にMoritz von Oswald, Mika Vainio, Frank Bretschneider, Francisco López, Murcof,Fluxion等と共に出演。


www.critical-path.info

 
■ 安永 哲郎
1999年、エレクトロ・アコースティックユニットminamoの電子音奏者として活動を開始。
同年、杉本佳一が主宰するインディペンデント・レーベルcubic music に参加し、CD制作やコンサート企画を行う。
2008年、音楽や美術にまつわる企画制作プロジェクト「安永哲郎事務室」を創設。
コンサートや展覧会といった国内外のアーティストのための作品発表機会を多数企画するほか、編集、執筆、講演、DJなどの活動を続けている。
東京を中心に日本各地で多数のライヴ・パフォーマンスを行うほか、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアの諸都市でも公演。
近年は多様なアートプロジェクトにおけるクリエイティヴ・ディレクションを担当しており、アルスエレクトロニカセンターにおけるメディアアート作品の制作や、米FMラジオ局WXOXでの番組編成、演劇ユニット・バストリオのドラマトゥルク、町田しぜんの国保育園でのオープン・ピアノ・プロジェクトなどを手掛けている。
2016年春には外務省「日本ブランド発信事業」の採択を請け、アルゼンチンとウルグアイにて「音楽を取り巻く状況の編集と実践」をテーマにレクチャーとワークショップを実施。
NPO法人CANVASフェロー、一般社団法人ボート・ピープル・アソシエイション アソシエイトメンバー。


www.jimushitsu.com

 
■ PJUSK

北欧ノルウェー出身のRune Sagevik と Jostein Dahl Gjelsvikのデュオ・ユ ニットpjusk。
ノルウェーの厳しい天候と荒涼とした景色からインスパイアされた彼らの音楽と映像は、大自然に囲まれた小さな街の雪深い山頂にある古い山小屋をプライベート・スタジオにして世界中へ発信されます。
二人が出会った2005年よりPjuskとして活動を開始し、2年後の2007年にはTaylor Deupree主宰のニューヨークのレーベル12kよりデビューアルバムSartをリリース。
以降もコラボレーションやリミックス・ワークなど多くの作品を発表し、2014年にSleep Orchestraや日本人音楽家yui onoderaをゲストに迎えて待望の5thアルバム Solstovを発表。
北欧独特のダブ・アンビエントとエクスペリメンタルな電子音楽を絶妙なバランスで融合させる彼ら独自の世界観は映像も含めた表現として異彩を放つ。

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