SHOWS
2/12の放送は、前半にHi-Rayが登場。
西麻布Bullet’sを中心に3年に渡り主催し、昨年末に終了したエレクトロニックミュージックパーティ”metropolis”を、
ラジオプログラムのフォーマットでリブート。
初回はmetropolisレジデントDJのRedcompassと共にお送り致します。
後半は、Labrat DJの原雅明によるドラム／ドラマー特集番外編として、2/14発売のムック『 Jazz The New Chapter~ロバート・グラスパーから広がる現代ジャズの地平』の企画人・柳樂光隆をゲストに迎えて、2000年以降の新しいジャズを紹介する1時間です。
dublab.jp RADIO COLLECTIVE From TOKYO
日時：2014年2月12日 20:00 start
Labrats DJs：Hi-Ray , Redcompass , Masaaki Hara , 柳樂光隆
場所：Malmö（東京都目黒区青葉台1-15-2 AK-3ビル 1F）
www.malmo-tokyo.com
■ Hi-Ray (Sukima Tokyo)
2010年に上京後、DJ活動を開始。
翌年、ビートミュージックを主体としたエレクトロニックミュージックパーティ”metropolis”(@西麻布Bullet’s)を主催。
2012年にはmetropolisクルーとして大型イベント”ササクレフェスvol.3″(@渋谷womb)に参加。
現在、青山蜂を代表する老舗パーティ”Sukima Tokyo”にてレギュラー出演中。
DJではHipHopやBass Music、Techno/House、Indie Danceなどのダンスミュージックから、Noise/Industrial、Experimentalに至るまで「オルタナティブ」をテーマにした幅広い選曲を披露。Hi-Ray (Sukima Tokyo)
他レギュラーイベントに”EXPLICIT”(@渋谷OTO)。
2014年初頭にdublab.jpに加入。同年、新たな主催イベントを計画中。
twitter.com/hiray_discopia
soundcloud.com/hi-ray
www.sukimamix.com/
■ Redcompass (FOGPAK / SEXY808)
コンピレーション企画”FOGPAK”主宰。音楽メディア”Public Rhythm”チーフ・エディター。
横浜出身。
2012年1月よりDJとしての活動を始める。
過去にササクレフェスティバル、IdleMomentsなどの大型イベントや、Obey City, Bobby Tank, Sweatson Klank, Dean aka Funk Bast*rd, Visionist, Puzzle, Fennesz, Lusineなどの来日公演に出演。
魔術をキーワードとした選曲で、Beats～Twerk〜Jersey Club~Trap～Dreamwave～Jukeなど様々なジャンルをiPadで渡り歩くタッチパッドDJスタイルの先駆者である。
盟友LicaxxxとのB2Bユニット”SEXY808″として、block.fmにてラジオパーソナリティーとしても活動中。
自身の主宰する企画”FOGPAK”では、各回ごとに参加者にテーマを与え、そのテーマから連想された音像をコンピレーションとして整合性のあるものにまとめている。
インターネットにより広大になった音楽の海を航海するためのコンパスとして、私たちを役立てて欲しい。
FOGPAK: fogpak.bandcamp.com
SoundCloud: soundcloud.com/chimerairborne
Twitter: twitter.com/Rdcmpss
■ Masaaki Hara
音楽ジャーナリスト／ライターとして執筆活動の傍ら、disques cordeレーベルや各種イヴェントの運営を手がけ、近年はLOW END THEORY JAPANや、非営利ネットラジオ局dublabの日本ブランチdublab.jpの運営、Red Bull Music Academyのフリーペーパー『PLAY, JAPAN! 』の編集にも関わる。単著『音楽から解き放たれるために──21世紀のサウンド・リサイクル』（フィルムアート社）。ミックスCD『How Far Do You Wanna Go?』(BLACK SMOKER)。
■ 柳樂光隆
1979年生まれ。東京都在住、島根県出雲市出身。
音楽ライター / ジャズ評論家。元レコード屋店長。
ジャズ専門誌、音楽誌中心に、主にジャズ、もしくはジャズっぽいものについて色々書いています。
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『Jazz The New Chapter~ロバート・グラスパーから広がる現代ジャズの地平』
「Black Radio」二部作で時代の寵児となったロバート・グラスパーを核に据え、（バック・カタログではなく）21世紀以降のシーンを網羅した世界初のジャズ本。
ジャンルのクロスオーヴァーが進み、独自の進化を遂げる最新系のジャズを、300枚を越えるディスク評と示唆に富んだインタビュー/テキストの数々で紹介していく。
J・ディラやレディオヘッド、フライング・ロータスまで視界に収めなければ現在のジャズは語れない。
クリス・デイヴによるドラムの進化、ジャズmeetsヒップホップ格闘の歴史、シンガー・ソングライター化が進むフォーキーなジャズ、インターネット時代におけるジャズのあり方など近年の重要トピックも徹底解説。
LAシーンやポスト・ロック／音響派などジャズ・シーンにも大きな影響を与えた動きに、00年代以降の“グローカル・ジャズ”まで、充実していたのに顧みられる機会の少なかったジャズの近・現代史を一気に総括。あらゆる音楽ファンの好奇心を満たすであろう一冊となった。
シンコーミュージック・エンタテイメント刊／B5判／180頁／定価1,680円／2月14日発売／ISBN978-4-401-63952-6
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