4月16日の前半は、Labrats DJのAZZURROによる「Ultimate Breaks & Beats Session」の第6弾をお届けします。
後半はdublab.jp初登場となる音楽ライターの磯部涼が、4月25日に発売される新刊『遊びつかれた朝に──10年代インディ・ミュージックをめぐる対話』にちなんで、ネット時代の“マイナー音楽”について考察します。
dublab.jp RADIO COLLECTIVE From TOKYO
日時:2014年4月16日 20:00 start
Labrats DJs:AZZURRO , 磯部涼
場所:Malmö(東京都目黒区青葉台1-15-2 AK-3ビル 1F)
www.malmo-tokyo.com
■ AZZURRO
サンプリング愛好家/マスタリング・マニア/Sound & Recording Magazine編集部。
ソロのほかILL SUONO、AZZXSSSなどの名義で9枚のアルバムをリリース。DULOのリミックスやSavas & Savalasをはじめとする100作品以上のミックス/マスタリング、sonar sound tokyoへの参加などを経験してきている。
2013年9月に4枚目となるソロ・アルバム『4』をリリース。
www.ilmareazzurro.com
ilmareazzurro.bandcamp.com
■ 磯部涼
音楽ライター。
主に日本のマイナー音楽、及びそれらと社会との関わりについてのテキストを執筆し、2011年に2冊目となる単著『音楽が終わって、人生が始まる』(アスペクト)を刊行。
その他、編著に風営法とクラブの問題を扱った『踊ってはいけない国』シリーズ(河出書房新社)がある。
2014年4月25日には九龍ジョーとの共著『遊びつかれた朝に──10年代インディ・ミュージックをめぐる対話』(Pヴァイン)を刊行予定。