7/9の放送は前半にMAGIC TOUCHが登場。
約6週間にわたるアジアツアーを敢行中のMAGIC TOUCHが、ジャパンツアー最終日を2日後に控えたこの日にスペシャルなDJセットをお届けします。
後半は、スイスのチューリッヒを拠点に活動するインディー・レーベルHula Honeysの中心人物FeldermelderとNik!がライヴ&DJで登場!こちらも昨年に続くジャパンツアーの合間をぬっての出演です。
dublab.jp RADIO COLLECTIVE From TOKYO
日時:2014年7月9日 21:00 start
Labrats DJs:MAGIC TOUCH , FELDERMELDER , NIK!
場所:Malmö(Google Map→東京都目黒区青葉台1-15-2 AK-3ビル 1F)
■ MAGIC TOUCH(100%Silk)
Damon Palermo(デイモン・パレルモ)は2011年8月より「MAGIC TOUCH」名義でハウス/ディスコ・ミュージックの制作を開始。
トラックメイカー×DJとして、好トラックを次々と発表、レーベル100% Silkよりヒット作の第一弾となった「I Can Feel The Heat」をリリース。
日本のトラックメイカーSapphire SlowsとのコラボEPなどを経て、今年2月に待望の新作「Palermo House Gang」をリリースした。
MAGIC TOUCHのライヴはサンフランシスコのサイケな文化とシカゴ・デトロイトのハウスの世界観を混在させて、さらにUKのアンダーグラウンドなレイヴ・ミュージックの味とブレンドする。
Sonarや Unsound、CTMなどというフェスティバルをはじめ世界中のクラブを回り続ける。
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MAGIC TOUCH JAPAN TOUR 2014 @amate-raxi
07.11 fri @amate-raxi
OPEN: 22:00 GENRE: HOUSE/INDIE ROCK
DOOR: ¥3000/1D w/F: ¥2500/1D
100%Silkの貴公子MAGIC TOUCH待望の再来日。
2012年の来日公演での熱狂も記憶に新しい彼のアジア・ツアー最終日が、渋谷amate-raxiにて開催。
この日は、ライヴ以上に定評があるDJセット。
つねにチャレンジを続ける彼の新しい冒険の始まりの日でもあります。
90sハウスに対する情熱が横溢する彼のプレイは必見。
共演は、Crue-L主宰にして、オルタナティヴ・ディスコの真のパイオニアKENJI TAKIMI、三軒茶屋天狗食堂にてPowder & Herbを主宰するACTS HOPKINS、UTRECHTやThe PEGASUSSでの活動でも知られるGIKYO NAKAMURA、渋谷moduleで良質のダンス・ミュージックを届けてきたDESTINATIONのSayuri。
「sleazy」と形容される気分の、その先へ。
MAIN FLOOR
DJ: MAGIC TOUCH(100%Silk), KENJI TAKIMI(Crue-L/Being Borings), ACTS HOPKINS, GIKYO NAKAMURA, Sayuri(DESTINATION)
2ND FLOOR
DJ: haraguchic(DAWD/FFF), nnn(なでしこラウンジ), DJ Emerald(13complex/Synthesmic), gem(JACARANDA), MAKI SHIMODA(addictedloop/BULLET’SEN), HARUKA, Takahiro Haraguchi(harmony)
VJ: Shun Ishizuka
※20歳以上の方のみご入場出来ます。ご入場の際は必ず、写真付き身分証明書をご提示下さい。
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■ FELDERMELDER (フェルダーメルダー)
若き10代の頃のManuel Oberholzer (Feldermelder) 青年は、Amiga 500 (80年代 中旬にヨーロッパを中心に人気を集めたパソコン) を使って製作を始めた。
そこで培われた規律や集中力は、クリエイティブなビート構築やアレンジメントにおいて今でも応用されている。
スティーブ・ライヒや シュトックハウゼン、クラ シック・ジャズ、新旧交えたエレクトロニックやアナログ・ミュージックに見られる脱・構造的な作品が主な影響範囲と語る。
音楽の多様性が彼に刺激を与え、彼自身の音の冒険を反映し、未だ進化し続ける音を構築し、アーティストとしての才能の噴出に対し、地図とコンパスのガイドとしての役目をしている。
アナログとコントロールされたデジタル装備によって、幅広いレンジでプレイされる彼のサイケデリックなライブショーを世界中でこれまでにパフォーマンスしてきた。
共演陣との終わりなきリサーチが彼をよりいっそう不明瞭にし、多種多様な会場、クラブ、フェスティバル、スクワット、美術館、レイブでの出演を可能にしてきたと言える。
Toronaut、Gibraltar Vacuum、Black Cargoes、Deconstructing Drumboys、FM Grand Trioなどの別名義でも活動することで、別の世界観を見せ、新たな音楽表現を探索している。
2002年のSpezialmaterialや他レーベルが 注目を集めたことにより、FeldermelderはSinner DCやOy、Mimetic、Scrubber Fox、Mochipetなどのリミックス、リ・ワークの分野で新たなレベルへと突入することに成功した。
■ NIK! (ニック)
ニックはこれまでに、ブッ飛んだDJセットとイベントを手掛けることで、チューリッヒのシーンに騒乱を巻きおこしてきたDJ。
パーティー・プロモーターとして、レーベルHula Honeysの共同設立者として、またDJとしての彼の活動は、彼の人脈と絶妙なニュアンス、ノイズ、ヘビーなベースラインと賛美歌によって成り立っている。
90年代後期から始めたDJキャリアでは、好奇心や未知への探索 や冒険に対する愛情に突き動かされ、エレクトロニカからダブ、レフトフィール ドなヒップホップ、ダブステップ、テクノ、レイブ、エクスペリメントなどの雑多な音楽の間をくぐり抜けてきた。
それらのスタイル全てがまとまり、現在の彼のDJスタイルとして一つに集約している。
2012年からNik!と相方のDJ Soultは、チューリッヒの伝説的なパーティー “Y nights” のレジデントDJとして活動し、2007年から2010年までエレクトロニカ・アクトのSharestの片割れとしても 活動。
2011年からは実験的でダビーなブレイクビーツを追求した新プロジェクト “Bear the Eagle” を開始している。
これまでにスイス、オーストリア、ドイツ、日本、中国、イタリア、ハンガリー、ラトビアでのフェスティバルやパーティーに出演し、 Mouse on Mars、Laurel Halo、The Gaslamp Killer、Andy Stott、DMX Krew、NHK’Koyxen、Addison Groove、Donna Summer、Dimlite、 Cylob、Ceephax、Wisp、Karl Marx Stadt、Otto von Schirachらとの共演を果たしている。