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TRUNK(MUSIC) presented by dublab.jp 『LIFE IS A JOURNEY』SPECIAL PROGRAM (18.11.19)18.11.19


TRUNK(HOTEL)の1Fラウンジにて、dublab.jpが音楽を提供する「TRUNK(MUSIC) presented by dublab.jp」。

11月19日(月)は、DJ Funnelのプログラム『LIFE IS A JOURNEY』の特別編として、来日中でLAのdublab labrat DJでもあるDaedelusと、dublab.jpの運営を務める原雅明、Daedelusの最新アルバム『Taut』をリリースしたastrollage( https://www.djfunnel.com/astrollage )レーベルを主催するDJ Funnelの三人で、ラウンジ空間を音楽で彩ります。宿泊の方以外にも一般に開放された居心地の良いバーカウンターもある空間です。20時スタートの3時間。配信はありませんので、ぜひラウンジにお気軽にお立ち寄りください。

TRUNK(MUSIC) presented by dublab.jp
『LIFE IS A JOURNEY』SPECIAL PROGRAM

日時:2018年11月19日(月) 20:00~23:00
会場: TRUNK(HOTEL) 1Fラウンジ 東京都渋谷区神宮前5-31
Labrats DJs: Daedelus, 原 雅明, Funnel


trunk-hotel.com

 

■ Daedelus
アルフレッド・ダーリントンは、1977年に、アーティストの母親と心理学者の父親の間に生まれた。
幼少期から音楽に触れていた彼は、複数の楽器でクラシックとジャズの教育を受けた。旅行先のロンドンのYMCAのラジオから流れる海賊ラジオを聴き、UKレイヴとハードコアのサウンドに衝撃を受けた。アメリカに戻ると、彼は地元のロック・バンド、ジャズ・バンド、スカ・バンドで演奏し、それなりに楽しんだが、限界を感じ始め、DJとして実験的なドラムンベースと、彼自身が作った初期のトラックをプレイするようになった。彼はドラムンベースを作ろうとしていたが、独自のアウトサイダー的な視点によって、全く違うものを生み出してしまい、それがのちに彼のサウンドの特徴になった。彼は幼少期から発明に関心があり、彼の音楽も実験精神の産物だったため、古来ギリシャの発明家である”デイデラス”をアーティスト名として選んだ。
1999年からdublab.comでDJを始めたデイデラスは、自身のデモ・トラックを頻繁にプレイするようになった。カルロス・ニーニョは彼の後に出演することが多く、デイデラスの攻撃的なDJプレイが好きではなかったため、なるべく早めにデイデラスをスタジオから追い出していた。しかし、カルロスがデイデラスの静かなトラックを聴いたとき、彼はPlug Researchを説得し、2002年にデイデラスのデビュー・アルバムである『Invention』をリリースさせた。マッドリブがデイデラスの曲をリミックスすることになり、デイデラスのアコーディオンをサンプリングしてマッドヴィレンのアルバムでも使用して話題になった。
以来、LA出身のこのプロデューサーは20枚上のアルバムとEPをリリースしてきた。それぞれの作品は、テーラード・スーツのように、様々な色彩や素材を使った職人技術の賜物だ。ジューク、ヒップホップ、ボサノヴァ、レイヴ、クラシック、サイケデリック、ドラムンベース、グリッチなど、ビートが入っているジャンルであれば、デイデラスは何でもサンプリングしてきた。
まだ世の中が「Low End Theory」をア・トライブ・コールド・クエストのアルバム・タイトルだと捉えていた頃から、デイデラスはLAビート・シーンの礎を築いてきた。2008年にリリースされた「Live at Low End Theory」は、過去10年におけるアメリカの最も影響力あるクラブとなったLow End Theoryでの歴史的ライヴ・パフォーマンスを記録したドキュメントとして語り継がれている。
デイデラスはこれまでMFドゥーム、フライング・ロータス、マッドリブなど数々のアーティストとコラボレーションしてきた。そして、Ninja Tune、Brainfeeder、自身のレーベルMagical Propertiesなどビート・ミュージック界のトップ・レーベルから作品を発表している。
「まだLAのアンダーグラウンドがブレイクビーツとBボーイに支配されていた頃から、デイデラスは一貫した新たな美学を作り上げた」(LAタイムズ誌)

 

■ Masaaki Hara
音楽の物書き。
レーベルringsのプロデューサーやRed Bull Radio「Tokyo Tangents」の選曲、LAの非営利ネットラジオ局の日本ブランチdublab.jpのディレクター、DJも務め、都市や街と音楽との新たなマッチングにも関心を寄せる。新著『Jazz Thing ジャズという何か——ジャズが追い求めたサウンドをめぐって 』(DU BOOKS)。


www.ringstokyo.com
www.redbullradio.com/shows/tokyo-tangents

 

■ DJ FUNNEL
DJ/TRACK MAKER。stripe-dot. / astrollageを主宰。スクラッチを織り交ぜたビートサウンドなアプローチから、アコースティックやアンビエント・サウンドまで、繊細で暖かく、力強い空間を創り出す。今まで世に放たれたMIX作品は、独特の選曲センスと絶妙なミックスで、常に話題を呼んでいる。浮遊感と叙情的な自身の楽曲や、L.E.D.やNo.9等のRemix Work、dublab.jpでのlabrats DJとしても活躍。ringsレーベルの運営にも携わる。2016年9月に、13枚目となる最新作『ONCE IN A BLUE MOON』をリリース。


official site : www.djfunnel.com
Instagram : www.instagram.com/fun_nel
twitter : twitter.com/FuN_NeL

 


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