
dublab.jpが不動前目黒川沿いに佇むカフェ&weaving place(ウィービングプレイス)「TONER」で展開する緩やかなリスニングエクスペリエンス。ゲストに優河、柴田聡子、never young beachなどのサポート/プロデュースや、最新作「The Near End, The Dark Night, The County Line」も記憶に新しいアーティスト岡田 拓郎を迎え、日曜の午後に聴きたいサウンドをミュージックセレクターがアナログレコードでプレイ。Martin AudioとMeyer Soundの音響に包まれながら、クラフトビールやコーヒーを片手に、ユニークな古物やレコードに出会うポップアップショップでの体験も。
プレイされるサウンドはdublab.jpでストリーミングでも聴くことができます。
目黒川を散策しながら、日曜日午後お立ち寄りください。
日時:8月31日(日)15:00-21:00
場所:TONER
東京都品川区西五反田3-8-3 町原ビル1F
Music Selector:
Takuro Okada
DJ Emerald
DJ Funnel
Masaaki Hara
SHÖKA
Yuki Tamai
Pop-up:
Entrance:
2,000yen + 1Drink
Music Selector:
■岡田拓郎
1991年生まれ。東京都福生市育ち。音楽家。2012年にバンド「森は生きている」を結成。『グッド・ナイト』をリリース。2015年のバンド解散後は、ソロ・アーティストとしての活動、環境音楽の制作、即興演奏のほか、柴田聡子、優河、安部勇磨など、他のミュージシャンのプロデュースやエンジニア、演奏者として数多くの作品やライブにも参加している。ギター、ペダルスティール、シンセなどの楽器を演奏する。2022年に即興演奏の編集で構築された『Betsu No Jikan』、2025年にはLAのレーベルTemporal Driftより『The Near End, The Dark Night, The County Line』をリリース。
■DJ Emerald
ミラーボールの煌めき、陽炎の揺らめき、終わりのある永遠、毎秒が旅のはじまり。
DJ Emeraldは、イマジネーションの海を泳ぎながら、ジャンルの垣根、ムードの陰影、コントラストの狭間を自由に行き来する。
幼少時からピアノに親しみ、バンドやソロでの音楽活動を経た後、都内を中心にDJ活動を開始。2015年以降、ソウル、ロンドン、パリでも活動を展開。
2019年よりロサンゼルスの非営利ネットラジオ『dublab』の日本ブランチ『dublab.jp』にて、企画番組《In Every Second Dream》を継続的に放送。2021年からはパレスチナのラジオ局『Radio Alhara』でレギュラー番組を持ち、国際的な音楽シーンにも関わっている。
音楽への深い洞察と感性を活かし、ファッション誌やレストラン向けのディスクレビュー、Kankyō Recordsの雑誌『HOJO』への寄稿など、多角的な音楽表現を追求している。
■DJ Funnel(astrollage / rings / dublab.jp)
DJ/TRACK MAKER。astrollage、stripe-dot.主宰。ABSTRACT、BREAK BEATS、 ELECTRONICA、HIPHOPをベースに、ROCKやフィールドレコーディングといった様々な要素を取り入れ、繊細で暖かく、力強い空間を創り出す。今まで世に放たれた MIX作品 は、独特の選曲センスと絶妙な MIXで、常に話題を呼んでいる。現場では、スクラッチを織り交ぜたビートサウンドなアプローチから、アコースティックやアンビエントまで、クラブ野外カフェといった、場所と空間を選ばない選曲を聴かせる。浮遊感と叙情的な自身の楽曲や、L.E.D.や No.9 等のRemix Work、LAの非営利ネットラジオ局 dublabの日本ブラン チdublab. jp での labrats DJとしても活躍。今迄に、16 本にも及ぶMIX作品をリリースし、2017年 4月から自身がプロデュースするレーベル astrollageを設立。また、原雅明のプロデュース・レーベル、ringsの運営にも携わる。
■菅野咲花 / Shöka
2001年生まれ。兵庫県出身のシンガー、音楽家。
幼い頃から音楽好きな両親の元でR&Bやロック、レゲエやジャズなど様々な音楽に触れて育つ。高校時代にクラリネットにてクラシックの音楽科に入学する。卒業後、在学中より親しかったピアニストであり作曲家の梅井美咲と「haruyoi」というユニットを結成、バンド編成に井上銘や山崎大輝、他様々なアーティストと共演する。
また、2023年4月に1st Single 「流星群」をリリース、「Shöka」名義での活動を開始した。現在は都内を中心にユニットとソロの両方で活動している。
■原 雅明|Masaaki Hara
文筆家、選曲家。レーベルringsのプロデューサーとしてレイ・ハラカミの再発等に携わり、LA発の非営利ネットラジオdublabの日本ブランチの設立に関わる。リスニングや環境音楽に関連するプロジェクトやワークショップの企画、ホテル等の選曲も手掛け、都市や街、自然と音楽との新たなマッチングに関心を寄せる。早稲田大学非常勤講師。新著『アンビエント/ジャズ――マイルス・デイヴィスとブライアン・イーノから始まる音の系譜』9/12発売。
■玉井 裕規|Yuki Tamai
dublab.jpディレクター。アートや音楽を軸に様々な文化事業を手掛けるepigram inc.主宰。地域や環境に眠る文化資源を掘り起こし、国内外の様々な才能と協働することで新しい価値を創造することをコンセプトとしている。
Pop-up:
■Hand To Mouth
目黒区中町に本店を構える。
主にインテリア、ファッションのジャンルを得意とし、雑貨、オブジェ、洋服、オリジナルTシャツを扱う。店主が全国津々浦々から一品一品蒐集。年代やブランドなどの知識に括られない”感覚的購買”を通じて「価値とは何か?」を問う“オフラインストア”を編集している。
■春の雨
東京・中延のレコード店。アンビエントを専門に、世界中から選び抜いたレコードが揃います。カフェを併設しているので、コーヒー片手にごゆっくりレコードをお探しください。