5月20日の放送は、ピーター・バラカンと近田春夫の両氏がホストDJを務める「脱法ラジオ」4回目をお届けします。
今回のテーマは、”He rocks! She rocks! We rock? あいつこそロックンローラー!”
音楽家に限らず広義でロックンローラーと呼べる人について語り合いながら、二人の解釈するところのロックンロールをかけまくる2時間です。
dublab.jp presents 「脱法ラジオ」”He rocks! She rocks! We rock?”
日時:2015年5月20日(水)20:00 start
出演:ピーター・バラカン、近田春夫
場所:都内某所(要事前予約)
※予約申込者の方にのみ、詳細を後日メールにてご連絡します。
このプログラムは、他の放送と同じようにスタジオにて放送をご覧になることができますが、他の放送と違ってスタジオにて観覧希望者の方には事前にお申し込みいただきます。
今回のスタジオ(会場)は、都内、渋谷近郊を予定しています。
お申し込みしてくださった方にのみお知らせいたします。
申し込み受付:お申し込みは終了しました。
お申し込みしてくださった方が会場のキャパシティーを超えてしまっていた場合は、抽選とさせていただきます。
5月15日(金)24:00までに、お申し込みしてくださった全ての方に閲覧の可否をご連絡いたします。
なお、スタジオ(会場)の都合で、dublab.jpへのドネーション込みで2,000円の「ファーストドリンク」を設けさせていただく予定です。
■ Peter Barakan(ピーター・バラカン)
1951年ロンドン生まれ。
ロンドン大学日本語学科を卒業後、1974年に音楽出版社の著作権業務に就くため来日。
現在フリーのブロードキャスターとして活動。
テレビやラジオのレギュラー多数。著書に『200CD+2 ピーター・バラカン選 ブラック・ミュージック アフリカから世界へ』(学研)、『わが青春のサウンドトラック』(ミュージック・マガジン)、『猿はマンキ、お金はマニ 日本人のための英語発音ルール』 (NHK出版)、『魂(ソウル)のゆくえ』(アルテスパブリッシング)、『ロックの英詞を読む』(集英社インターナショナル)、『ぼくが愛するロック名盤240』(講談社+α文庫)などがある。
■ 近田春夫
1951年、東京都出身。
ロックンローラー。
常に最先端から日本の音楽シーンを牽引し続けている。
1970年、慶応義塾高校在学中、GSバンド「ロック・パイロット」に参加。
72年、元「村八分」のドラマー恒田義見らと「ハルヲフォン」を結成し、75年メジャーデビュー。
80年、自身のバンド「近田春夫&BEEF」から分離デビューしたテクノポップ・バンド「ジューシィ・フルーツ」をプロデュース。スマッシュヒットを飛ばす。
81年に結成した「近田春夫とビブラトーンズ」としてザ・ベンチャーズのアルバムやツアーにも参加。
日本のロック・ミュージカル映画の金字塔とされる「星くず兄弟の伝説」(84年、監督:手塚眞)の原案・制作総指揮および音楽を担当した。
85年、ヒップホップ専門レーベルBPMを設立。87年、人力ラップ・ビッグバンド「ビブラストーン」を結成し、日本のヒップホップ・ シーンを先導。
90年代ゴアトランスに目覚め、02年にトランスバンド「The Lunatic Thunder」を結成。現在も活動中。
ラジオDJとして、「近田春夫のオールナイトニッポン」(ニッポン放送:77〜79年)、「近田春夫の歌謡曲って何だ?」(NHK R1:2011年〜)などでも活躍。
ミュージシャンとしての豊富な経験に裏打ちされた 鋭い音楽評論にも定評がある。主著『気分は歌謡曲』、『考えるヒット』(文藝春秋社・刊)