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11/2（水）の放送は、恵比寿LIQUIDROOM 2FのTimeOut Cafe&Dinerより、Labrat DJのAZZURROによる選曲と、磯部涼によるレギュラー番組 「Back To Back To The Future」の４回目をお送りします。「Back To Back To The Future」では、ゲストに10年越しのアルバム『KAWASAKI』をリリースしたばかりのヒップホップ・ユニットMewtant Homosapience（FUNI、INHA、OCTOPOD）を招きます。放送は20時からのスタートとなります。ぜひ会場でもお楽しみください！
※１オーダー制
dublab.jp RADIO COLLECTIVE From TOKYO
日時：2016年11月2日（水） 20:00〜22:00
DJ : AZZURRO
DJ & Talk：磯部涼、Mewtant Homosapience（FUNI、INHA、OCTOPOD）
会場： TimeOut Cafe&Diner
150-0011 東京都渋谷区東3-16-6 LIQUIDROOM 2F
03-5774-0440
www.timeoutcafe.jp/info
■ 磯部涼
音楽ライター。
主に日本のマイナー音楽、及びそれらと社会との関わりについてのテキストを執筆し、2011年に２冊目となる単著『音楽が終わって、人生が始まる』（アスペクト）を刊行。編著に風営法とクラブの問題を扱った『踊ってはいけない国』シリーズ（河出書房新社）がある。
2014年４月には九龍ジョーとの共著『遊びつかれた朝に──10年代インディ・ミュージックをめぐる対話』（Pヴァイン）を刊行。
■ Mewtant Homosapience（FUNI、INHA、OCTOPOD）
2007年の第三回SSWS（新宿スポークンワードスラム）グランドチャンピオントーナメントにて落語家名義の「静勲」で総合優勝。2002「KP」として東芝EMIよりメジャーデビューしたラッパーのFUNI,LIBRA主催TUFF CITY MCBATTLEで優勝、COMA-CHI(Jazzy sport)のJunk Beat Tokyoや、谷崎テトラ、SUGIZO（X JAPAN）,シンガーのロコムーンからなるユニットS.T.K. (Sensual Technology Cooks)のラッパーINHA,2006年、坂本龍一/Shing02、両氏によるプロジェクト「STOP ROKKASHO」のオフィシャルサイトにて、リミックス曲が公開。その後自身の作品の他に映画音楽のサントラ等も手掛けているトラックメーカー兼プロデューサーのOCTOPOD３人が2010年に結成。
結成当初はMutant Homosapiensであったが2016年Mewtant Homosapienceに改名。
モハメドアリが残した世界一短い詩「me,we」「私、私たち」のダイアグラムによりmewtant.経験（experience）、科学（Science）した賢い人間（Homo sapiens）を組み合わせた造語Homosapience.
川崎南部京浜工業地帯の光化学スモッグと人種の摩擦によって突然変異した表現集団。
メンバーは３人だけでなく、他にも未来世紀をサバイブするミュータントが増え続けている。
mew、私は私たちであり、私たちは私なのだから。
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アルバム『KAWASAKI』
https://itunes.apple.com/jp/album/kawasaki/id1166815873
リード・トラック「Genhuukei」
https://www.youtube.com/watch?v=katyGbJN7AM
FUNIによる解説
https://www.facebook.com/Funi22/posts/1304459126244986?pnref=story
■ AZZURRO
サンプリング愛好家／マスタリング・マニア／編集者。
ソロのほかILL SUONO、AZZXSSSなどの名義で10枚のアルバムをリリース。
DULOのリミックスやSavas & Savalasをはじめとする200作品以上のミックス／マスタリング、sonar sound tokyoへの参加などを経験してきている。
dublab.jpでは『Ultimate Breaks & Beats Session』の構成／DJを担当。
2015年夏に放送８回分をまとめた『Ultimate Breaks & Beats Session – Zine #1』を出版した。
