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dublab.jp Radio Collective #147 From Tokyo @ Red Bull Studios Tokyo(17.8.9)17.08.09


8/9の放送の前半は、AZZURROによるレギュラー・プログラム『Ultimate Breaks & Beats Session』の18回目。今回はSBR518を題材に、サンプリング・サイエンスに迫ります。後半はDJ、イベントオーガナイズ、執筆など、さまざまな角度から音楽に携わってきたYusaku Shigeyasuによる新プログラム『Nowhere 360』がスタート! “既存から外れていく感性”をくすぐるレフトフィールド/オルタナティブな音源を中心に紹介します。初回配信のゲストには、ダビーに反復するシンセワークをタイトなビートに組み合わせたテクノトラックで世界を魅了するIORIと、2010年代のオルタナティブなUKダンスミュージックを牽引するLivity Soundのメンバーとして活躍し、先日、日本に移住してきたばかりのAsusuをフィーチャー。
8月11日(金)に渋谷Contactで開催されるTerra Incognitaへ出演する2人の話を交えながら、Red Bull Studios Tokyoからリアルタイムで配信をお届けします。

dublab.jp Radio Collective #147 From Tokyo @ Red Bull Studios Tokyo
日時:2017年8月9日(水曜日) 20:00-22:00
DJ : AZZURRO, Yusaku Shigeyasu, IORI, Asusu
会場:Red Bull Studios Tokyo www.redbullstudios.com/tokyo/studio

 

■ AZZURRO
サンプリング愛好家/マスタリング・マニア/編集者。
ソロのほかILL SUONO、AZZXSSSなどの名義で10枚のアルバムをリリース。
DULOのリミックスやSavas & Savalasをはじめとする200作品以上のミックス/マスタリング、sonar sound tokyoへの参加などを経験してきている。
dublab.jpでは『Ultimate Breaks & Beats Session』の構成/DJを担当。
2015年夏に放送8回分をまとめた『Ultimate Breaks & Beats Session – Zine #1』を出版した。


www.ilmareazzurro.com
ilmareazzurro.bandcamp.com

 
■ Yusaku Shigeyasu
ミニマルテクノの陶酔感覚を土台にして、既存から外れていくレフトフィールドな楽曲を自身のセットへ積極的に取り込むDJ。カテゴライズの難しい特異なグルーヴを紡ぐDJセットがアンダーグラウンド・フェスティバルの最高峰Freerotationで話題を呼び、これまでに4度の出演を果たしている。過去にはKeihinとRillaによるパーティAlmadellaや、7even Recordings主宰のBasement Ltd.を共同オーガナイズ。また、Marcel Dettmann、Shackleton、Tobias.、Pearson Sound、Kode 9といったアーティストを日本へ招聘しながら、クラブのブッキング担当としてシーンの現場に長く携わってきた。制作したトラックが田中フミヤ主宰のTorema Recordsからリリースされている他、音楽媒体へ寄稿も行うなど、さまざまな角度から音楽にかかわりながら活動中。


twitter.com/yusakus
facebook.com/yusakushigeyasu

 

■ IORI (Bitta | Field Records)
沖縄県出身のDJ/プロデューサー。パーティ「GALAXY」を主催。10代の頃より様々な音楽に触れ現在はテクノを中心にプレイ。2008年ロンドンのPhonica Records主催のレーベル、Phonica Whiteよりデビュー12インチ「Galaxy EP」をリリースして以来、Prologue、Semanticaなど海外のレーベルからリリースを重ねる。国内では2012年にDJ Nobu主催のBittaより12インチとアルバムをリリースしている。2012年より活動の拠点をベルリンに移し現在までヨーロッパの各都市でプレイ。2015年2月に帰国し再び日本を中心に活動を始める。


twitter.com/IORIa
www.facebook.com/ioria92781/
soundcloud.com/iori927

 

■ Asusu (Impasse / Livity Sound)
本名Craig Stennett。ダブステップの興隆とともにシーンに登場して以降、刺激に満ちたダンスミュージックの新たな在り方を提案し続けるプロデューサー。UKガラージ、ジャングル、ミニマルテクノといった要素が混然一体となったカテゴライズ不可能なサウンドを武器に、PeverelistとKowtonとともにLivity Soundの中心的存在として、2010年代のダンスミュージックに新たな地平を切り開いた。2013年に発表した「Velez」はスマッシュヒットを記録。タメの効いたミニマルなジャングルトラックがジャンルの垣根を超えて、多様なDJたちにプレイされることになった。2015年には自身のレーベルImpasseをスタート。第1弾として発表された「Serra」には、サウンドシステム映えのする強烈な重低音を備えたテクノトラックを収録。Asusuの音楽観を見事に体現してみせた。近年もTimedanceやDialといった尖ったレーベルにも楽曲を提供するなど、革新的なダンスミュージックの可能性を模索し続けている。2017年より東京を拠点に活動中。


twitter.com/asusumusic
www.facebook.com/asusumusic
soundcloud.com/asusu

 

■ AZZURRO: Ultimate Breaks & Beats Session Vol.18
1. Bar-Kays / Let’s Have Some Fun (Mercury)
2. El-P / Mars TV
3. Lafayette Afro Rock Band / Conga (America)
4. Pizzicato Five / Party (Nippon Columbia)
5. Yellow Sunshine / Yellow Sunshine (Gamble)
6. The D.O.C. / Whirlwind Pyramid (Ruthless)
7. The Jimmy Castor Bunch / It’s Just Begun (RCA)
8. Jungle Brothers / On The Run (Idlers)
9. Marva Whitney / It’s My Thing (You Can’t Tell Me Who To Sock It To) (King)
10. O.C. feat. Organized Konfusion / War Games (Payday)
11. The Kay-Gees / I Believe In Music (Gang)
12. T La Rock & Jazzy Jay / It’s Yours (Partytime)
13. Dennis Coffey / Ride Sally Ride (Sussex)
14. Tuff Crew / What You Don’t Know (Warlock)

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