2月25日の放送はLabrat DJによるレギュラー・プログラム2本を放送。
前半は原 雅明による『ringsounds』の第2回目。
今回は3月18日にリリースされるミゲル・アトウッド・ファーガソン率いるカルテット・ファンタスティコをきっかけとした新旧のストリングス・サウンドを紹介する1時間。
後半は、長野在住のマイク・デイヴィスが久々に登場。
ホームタウンであったカリフォルニア、オレンジ・カウンティ(「LAの浦安みたいなところ」とのこと)の80年代ポストパンク/ニューウェイヴ・シーンに迫ります。
※ 中目黒Malmoからお届けするdublab.jpは、dublab.jpへのドネーション込みで1,000円の「ファーストドリンク」を設けております。dublab.jpの運営及びアーティストのサポートのために、ご理解とご協力をお願いいたします。
Your beer makes us cheer !
dublab.jp RADIO COLLECTIVE From TOKYO
日時:2015年2月25日 21:00 start
Labrats DJs:原 雅明 , Mike Davis
場所:Malmö(東京都目黒区青葉台1-15-2 AK-3ビル 1F)
www.malmo-tokyo.com
■ Masaaki Hara
音楽ジャーナリスト/ライターとして執筆活動の傍ら、disques cordeレーベルや各種イヴェントの運営を手がけ、近年はLOW END THEORY JAPANや、非営利ネットラジオ局dublabの日本ブランチdublab.jpの運営、Red Bull Music Academyのフリーペーパー『PLAY, JAPAN! 』の編集にも関わる。単著『音楽から解き放たれるために──21世紀のサウンド・リサイクル』(フィルムアート社)。ミックスCD『How Far Do You Wanna Go?』(BLACK SMOKER)。
■ Mike Davis
1977生まれ、元々California人、現在長野の田舎人。
9歳からまずレコード、次にテープ、そしてCD、でまたレコードを買いあさってきた。
初めてのレコードはFat Boys、初めてのテープはGuns and Roses、初めてのCDはBeastie Boysのファーストアルバム。
遊びで作ったMIXテープを高校時代友達と交換し合い、19歳でミニマルテクノにハマり、ターンテーブルを初めて買う。以来、ミニマルテクノ、ヒップホップ、ルーツレゲエ/ダブ、ソウル/ファンク、そして ジャズを回してきた。
そしてその現在までのDJ歴の中でdublabは、もっと感覚でくくり、音楽のジャンルにとらわれることのないMIXを作るべきだと改めて思うにいたる、最も大きな影響を与えた存在の一つである。東京にいる間、たくさんの多様なイベントでDJとして参加する素晴らしい機会に恵まれ、そうした中で未来のdublab.jp. に関わる人々に出会えた。
長野にいながら音楽シーンに留まらせてくれる機会を与えてくれたdublab.jp. には感謝にたえないとともに、dublab.jp. の新たな実験に関わらせてもらったことを大変光栄に思う。