7月27日の放送は、ピーター・バラカンと近田春夫の両氏がホストDJを務める「脱法ラジオ」7回目を、横浜のダイニングバー「Grassroots」からお届けします。
今回のテーマは、”Made In Memphis”。ソウル・ミュージックの名門レーベルSTAXレコードの音源を中心にしたメンフィス産サウンドを聴き進めます。いつもように、とっておきの音楽とトークを2時間お届けします。ぜひ会場の横浜Grassroots(横浜駅北口から徒歩3分)にもいらしてください。
定員に達しましたので観覧希望者の予約受付は終了しました。
なお、当日お席に余裕がある場合は予約無しでもご入場いただけます。
7月27日当日に会場のGrassrootsまで直接お電話( 045-312-0180)でお問い合わせください。
Grassroots presents 「脱法ラジオ」”Made In Memphis” supported by dublab.jp
日時:2016年7月27日(水) 20:00 start(「Grassroots」の開場は19:00)
出演:ピーター・バラカン、近田春夫
料金: 2,500円+オーダー
※座りのお席には限りがございます。着席希望の方はお早めにお越し下さい。
※諸経費を差し引いた売り上げはdublab.jpへの寄付とさせていただきます。
場所:YOKOHAMA Grassroots
神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-13-3 渡辺ビルB1F ※横浜駅北口から徒歩3分
045-312-0180
grassroots.yokohama
■ Peter Barakan(ピーター・バラカン)
1951年ロンドン生まれ。
ロンドン大学日本語学科を卒業後、1974年に音楽出版社の著作権業務に就くため来日。
現在フリーのブロードキャスターとして活動。
テレビやラジオのレギュラー多数。著書に『200CD+2 ピーター・バラカン選 ブラック・ミュージック アフリカから世界へ』(学研)、『わが青春のサウンドトラック』(ミュージック・マガジン)、『猿はマンキ、お金はマニ 日本人のための英語発音ルール』 (NHK出版)、『魂(ソウル)のゆくえ』(アルテスパブリッシング)、『ロックの英詞を読む』(集英社インターナショナル)、『ぼくが愛するロック名盤240』(講談社+α文庫)などがある。
■ 近田春夫
1951年、東京都出身。
ロックンローラー。
常に最先端から日本の音楽シーンを牽引し続けている。
1970年、慶応義塾高校在学中、GSバンド「ロック・パイロット」に参加。
72年、元「村八分」のドラマー恒田義見らと「ハルヲフォン」を結成し、75年メジャーデビュー。
80年、自身のバンド「近田春夫&BEEF」から分離デビューしたテクノポップ・バンド「ジューシィ・フルーツ」をプロデュース。スマッシュヒットを飛ばす。
81年に結成した「近田春夫とビブラトーンズ」としてザ・ベンチャーズのアルバムやツアーにも参加。
日本のロック・ミュージカル映画の金字塔とされる「星くず兄弟の伝説」(84年、監督:手塚眞)の原案・制作総指揮および音楽を担当した。
85年、ヒップホップ専門レーベルBPMを設立。87年、人力ラップ・ビッグバンド「ビブラストーン」を結成し、日本のヒップホップ・ シーンを先導。
90年代ゴアトランスに目覚め、02年にトランスバンド「The Lunatic Thunder」を結成。現在も活動中。
ラジオDJとして、「近田春夫のオールナイトニッポン」(ニッポン放送:77〜79年)、「近田春夫の歌謡曲って何だ?」(NHK R1:2011年〜)などでも活躍。
ミュージシャンとしての豊富な経験に裏打ちされた 鋭い音楽評論にも定評がある。主著『気分は歌謡曲』、『考えるヒット』(文藝春秋社・刊)