2月7日の放送の前半は、「音と旅」をテーマにDJ Funnelによる独自の選曲と様々なジャンルで活動するゲストを招いておくる番組、『LIFE IS A JOURNEY』の15回目の放送です。今回のゲストは、『Scratch』をテーマに、ターンテーブリストDJ KEN-ONEと1anを迎え、トークとゲストによるDJ MIX、ポータブルプレイヤーを持ち込んだスクラッチセッションをお届けします。そして後半は、DJ、 イベントオーガナイズ、音楽誌寄稿など、さまざまな角度から音楽に携わってきたYusaku Shigeyasuによる『Nowhere 360』。”既存から外れていく感性”をくすぐるレフトフィールド/ オルタナティブな音楽をお届けします。!
dublab.jp Radio Collective #160 @ Red Bull Music Studios Tokyo
日時:2017年2月7日(水曜日)20:00-22:00
『LIFE IS A JOURNEY』
DJ : Funnel
GUEST : DJ KEN-ONE, 1an
『Nowhere 360』
DJ: Yusaku Shigeyasu
会場:Red Bull Music Studios Tokyo www.redbullstudios.com/tokyo/studio
■ DJ FUNNEL
DJ/TRACK MAKER。stripe-dot. / astrollageを主宰。スクラッチを織り交ぜたビートサウンドなアプローチから、アコースティックやアンビエント・サウンドまで、繊細で暖かく、力強い空間を創り出す。今まで世に放たれたMIX作品は、独特の選曲センスと絶妙なミックスで、常に話題を呼んでいる。浮遊感と叙情的な自身の楽曲や、L.E.D.やNo.9等のRemix Work、dublab.jpでのlabrats DJとしても活躍。ringsレーベルの運営にも携わる。2016年9月に、13枚目となる最新作『ONCE IN A BLUE MOON』をリリース。
official site: stripe-dot.com
twitter : twitter.com/FuN_NeL
facebook : www.facebook.com/funnel.official
■ DJ KEN-ONE
ターンテーブリスト/スクラッチ愛好家。90’s HIPHOPやDJ BATTLE、BEATシーンから多大な影響を受け、主にスクラッチを主体とした作曲、MIXを得意とする。2017年にL.AのBEAT JUNKIES、ISP、そしてLOW END THEORYのレジデントDJであるD-STYLESからScratch DJのトップ3の1人に選ばれ、同じクルーに所属する巨匠Q-BERTとのScratch Sessionも経験した。
—DJ BATTLE経歴—-
DMC 2000 Japan Final 2nd Place
Vestax No Tricks Scratch Battle Champion
Online Scratch Battle “UNKNOWN”Champion
IDA World 2012 Finalist
■1an(ラン、@hititlan)
2014 New Tricks DJ Battle 国内2位。レコードもデータも探すのが好き。千葉柏のドープイベント、SHEETS OF SOUND出身。ミックスではシュアな2枚使い、スクラッチも披露する。また、大阪のDJ Satoyonとのユニット、vinylboys しても活動中。さらに自身初のミックスCD「BeerStory」も発売中。
■ Yusaku Shigeyasu
ミニマルテクノの陶酔感覚を土台にして、 既存から外れていくレフトフィールドな楽曲を自身のセットへ積極 的に取り込むDJ。カテゴライズの難しい特異なグルーヴを紡ぐD Jセットがアンダーグラウンド・フェスティバルの最高峰Free rotationで話題を呼び、これまでに4度の出演を果たして いる。過去にはKeihinとRillaによるパーティーAlm adellaや、7even Recordings主宰のBasement Ltd.を共同オーガナイズ。また、Marcel Dettmann、Shackleton、Tobias.、Pearson Sound、Kode 9といったアーティストを日本へ招聘しながら、 クラブのブッキング担当としてシーンの現場に長く携わってきた。 制作したトラックが田中フミヤ主宰のTorema Recordsからリリースされている他、 音楽媒体へ寄稿も行うなど、 さまざまな角度から音楽にかかわりながら活動中。