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dublab.jp Radio Collective #187 “rings radio + KOBE Collective” @ Deus Ex Machina Harajuku(18.12.26)18.12.26


年内最後となる12月26日の放送は、Kiss FM KOBEで放送中のdublab.jpの地上波ラジオ『dublab.jp KOBE Collective』で先に2回に渡りお届けしたDJ KRUSHをゲストに招いた放送の完全版をdublab.jpでお届けします。ヨーロッパ・ツアーから戻ったばかりのDJ KRUSHにツアーの話から、キャリア初期の海外での反応なども振り返りつつ、お勧めの楽曲も掛けながら、新作や現在の音楽状況にも及ぶ、ディープな音楽談義です。地上波では放送されなかった追加収録部分も公開します。メインMCは原 雅明と石﨑 雅章。音楽スポットとしても注目されるデウス原宿(Deus Ex Machina)からの配信です。

dublab.jp Radio Collective #187 “rings radio + KOBE Collective” @ Deus Ex Machina Harajuku
日時:2018年12月26日(水曜日)20:30〜22:00
labrat DJ : 原 雅明、石﨑 雅章
Guest: DJ KRUSH

 

■ DJ KRUSH
1962年東京生まれ、サウンドクリエーター/DJ。選曲・ミキシングに於いて抜群のセンスを持ち、サウンドプロダクションに於ける才能が、海外のクラブ・シーンでも高く評価されている。 1980年代初頭に公開された映画『ワイルド・スタイル』に衝撃を受け、ヒップホップに足を踏み入れる。1987年にKRUSH POSSEを結成。日本を代表する実力派ヒップホップ・チームとして、様々なメディアで活躍。
1992年の解散後はソロ活動を精力的に行い、日本で初めてターンテーブルを楽器として操るDJとして注目を浴びる。
1994年に1stアルバム『KRUSH』をリリース。その後も、日本,ヨーロッパ,アメリカを中心に世界各地で多数の作品を発表。ソロ作品はいずれも国内外の様々なチャートの上位にランクインし、6thアルバム『漸-ZEN-』は、“インディーズのグラミー賞“といわれるアメリカのAFIMアワードにおいて特に芸術性の高い作品に贈られる“ベスト エレクトロニカ アルバム 2001”最優秀賞を獲得。2004年にリリースした8thアルバム「寂」では、CMJ(全米カレッジラジオ)RPMチャート(エレクトロニック系)で3週連続一位を獲得。2006年には自身による初のセルフリミックスベストアルバム「STEPPING STONES」〈lyricism〉と〈soundscapes〉を2枚同時リリースし、各方面から高い評価が寄せられている。また2007年には、これまでの12年間の足跡を記録したドキュメンタリーDVD BOX 「吹毛常磨」(すいもうつねにます)もリリースしている。2011年、10カ月に渡るマンスリー・シングルのリリースのリリースを行い、話題を呼んだ。
2015年9月に約11年ぶりとなるオリジナルアルバム「バタフライ・エフェクト」をリリース。2015年10月~2016年6月にかけて世界23か国/60都市でワールドツアーを敢行。進化したKRUSHのDeepな乾いた音が世界を駆け巡った。2017年~2018年、ソロ活動25周年を記念して自身初となるラップアルバムと新たな境地を描くインストアルバムの2枚をリリース。その後、ワールドツアーを敢行。2019年には新たなKRUSHの音が月イチで配信される。

プロデューサー、リミキサー、DJとして国際的な活動を展開しながら、映画、ドラマ、CM音楽制作など幅広く活躍。これまでに、グラミー・アーティストであるブラック・ソート(THE ROOTS)のソロ・アルバムへのトラック提供、同じく、ハービー・ハンコックや k.d.ラング といった グラミー・アーティストの楽曲リミックス 、ガリアーノ、ピート・ロック、コールドカット 等々、ジャンルを越えた様々なアーティストらとのコラボレートを重ね、また2009年には、ロシア全土で公開となったアニメ映画『FIRST SQUAD』の音楽全般を担当。同年のモスクワ映画祭に出展され、見事にコメルサント(Kommersant)新聞賞を受賞した。
公演においては、英国最大の音楽フェスティバル、グラストンベリー(UK)をはじめ、コーチュラ(米)、モントルー・ジャズ・フェスティバル(スイス)、ソナー(スペイン)ロスキルデ(デンマーク)など、世界各国で200以上の様々なフェスティバルに出演。クラブツアーにおいては、現在までに全59カ国/400都市にて、延べ1200万人以上のオーディエンスを魅了。現在も年間、約30カ所以上のワールドツアーを敢行している。地域を越えて、多岐に渡り高い評価を得続けるインターナショナル・アーティストとして、今も尚、しっかりと独自の軌跡を残し続けている。

 

■ Masaaki Hara
音楽の物書き。
レーベルringsのプロデューサーやRed Bull Radio「Tokyo Tangents」の選曲、LAの非営利ネットラジオ局の日本ブランチdublab.jpのディレクター、DJも務め、都市や街と音楽との新たなマッチングにも関心を寄せる。新著『Jazz Thing ジャズという何か——ジャズが追い求めたサウンドをめぐって 』(DU BOOKS)。


www.ringstokyo.com
www.redbullradio.com/shows/tokyo-tangents

 

■ 石﨑 雅章
『UNDERGROUND GALLERY』プロデューサー。 2014~2015年『TodaysArt.JP』の立ち上げを経て、2016年から新たな先端アート・プロジェクト『AACTOKYO – Advanced Art Conference Tokyo – アークトーキョー』を主宰。クラブ文化の延長線上にあるアート表現をもって、社会の先端性を切り取ろうとしている。


undergroundgallery.jp
todaysart.jp
aactokyo.jp



KOBE Deep Night Radio
放送時間:毎週土曜24:00〜24:55
www.kiss-fm.co.jp/

 

Playlist:
1. Lionmilk / youreally (rings)
2. DJ Krush / Ignition (Es.U.Es)
3. 宮内國郎 / ウルトラマンの歌 (King Records)
4. DJ Krush / 結-YUI- feat. 志人 (Es.U.Es)
5. Prince / Cold Coffee & Cocaine (NPG / Warner Bros.)
6. DJ Krush / Regulus (Es.U.Es)
7. Mark de Clive-Lowe / O Edo Nihonbashi (rings)
8. DJ Krush / ロムロムの滝 feat. OMSB (Es.U.Es)
9. Miles Davis / Générique (Fontana)
10. DJ Krush / Law Of Harmony-feat. 近藤等則&森田柊山 (Es.U.Es)
11. Miles Davis / Rubberband Of Life (Radio Edit) (Warner Bros.)
12. DJ Krush / 幻雲 (Es.U.Es)

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