dublab.jpの地上波ラジオ『dublab.jp KOBE Collective』は、Kiss FM KOBEで第1・3週土曜の深夜24:00〜24:30に放送中です。メインMCは原 雅明と石﨑 雅章。8月3日(土)の放送は、前回に続いて、国際的に活躍しているサウンド・クリエイター、Yosi Horikawaをゲストに迎えます。今回は、先頃リリースされた新作アルバム『Spaces』や現在の活動について伺います。今回の放送は、しぶや花魁での収録です。
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dublab.jp KOBE Collective from Kiss FM KOBE
日時:2019年8月3日(土曜日)24:00〜24:30
labrat DJ : 原 雅明, 石﨑 雅章
Guest:Yosi Horikawa
■ Yosi Horikawa
環境音や日常音などを録音・編集し楽曲を構築するサウンド・クリエイター。
2010年、フランスのレーベルからEP『Touch』リリースにてデビュー。2011年、Red Bull Music Academyに日本代表として参加。2012年6月に発表した『Wandering』EPが、「Time Out Tokyo」誌のベスト・アルバム賞を受賞。2013年6月、1st・アルバム『Vapor』がイギリスのレーベルFirst Word Recordsからリリース。音楽誌「XLR8R」「The Japan Times」誌をはじめとする多数媒体のベスト・アーティスト賞に選出され、アルバム『Vapor』もBest Album of 2013に輝くなど、欧州でブレイクを果たした。LOW END THEORY、SONAR、MUTEK、Worldwide Festival、Glastonbury Festivalと言った海外の有名フェスにも数多く出演。近年、自身の音楽制作過程を追ったドキュメンタリームービー「Layered Memories」が完成し話題をさらった。トラックメイカーのDaisuke Tanabeと現地で共作した楽曲「Song For Rémy」が絶賛され、Gilles PetersonのレーベルBrownswood Recordingsが作品を10インチLPでリリース。その他、CM音楽制作、FMラジオ放送局J-WAVEの番組テーマ曲やジングルの制作、デザインイベントANY TOKYOへの出展と会場のサウンド・デザイン、光州デザインビエンナーレにおいて建築家隈研吾の作品のためのサウンド・デザイン、日本科学未来館におけるiPS細胞関連の常設展示でのサウンドも担当など、幅広い分野において活動する国際的音楽家である。
■ Yosi Horikawa『Spaces』(Borrowed Scenery)
yosihorikawa.bandcamp.com/album/spaces
■ Masaaki Hara
音楽の物書き。
レーベルringsのプロデューサーやRed Bull Radio「Tokyo Tangents」の選曲、LAの非営利ネットラジオ局の日本ブランチdublab.jpのディレクター、DJも務め、都市や街と音楽との新たなマッチングにも関心を寄せる。新著『Jazz Thing ジャズという何か——ジャズが追い求めたサウンドをめぐって 』(DU BOOKS)。
www.ringstokyo.com
www.redbullradio.com/shows/tokyo-tangents
■ 石﨑 雅章
『UNDERGROUND GALLERY』プロデューサー。 2014~2015年『TodaysArt.JP』の立ち上げを経て、2016年から新たな先端アート・プロジェクト『AACTOKYO – Advanced Art Conference Tokyo – アークトーキョー』を主宰。クラブ文化の延長線上にあるアート表現をもって、社会の先端性を切り取ろうとしている。
undergroundgallery.jp
todaysart.jp
aactokyo.jp
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KOBE Deep Night Radio
放送時間:毎週土曜24:00〜24:55
www.kiss-fm.co.jp/