3月6日の放送は、音楽家/サウンドアーティストの小野寺 唯による日本の環境音楽に焦点をあてた新番組『Japanese Ambient Journey』。
第一回目のゲストは音環境デザイナーの小久保 隆さんをお迎えし、米Light in the Atticよりリリースされたばかりのコンピレーション・アルバム『Kankyō Ongaku: Japanese Ambient, Environmental & New Age Music 1980-1990』に収録のSANYOエアコンのための楽曲制作裏話から、シンセサイザー黎明期の音楽制作秘話など当時の貴重なお話をご紹介していただきました。
- Takashi Kokubo
- 音環境デザイナー/株式会社スタジオ・イオン代表取締役。携帯電話緊急地震速報のアラーム音や、電子マネー「iD」のサイン音、「六本木ヒルズ アリーナ」の環境音楽や、「クイーンズスクエア横浜」モール内の音環境デザイン及び時報音楽、東京都渋谷駅前「ハチ公ファミリー」の時報音楽なども手がける。近年では「福岡キャナルシティ」の館内アテンションサウンドを担当。
2014年はEXILE ATSUSHI氏のセカンドソロアルバム「Music」に、自然音のトラック「Interlude」を提供、また3ndソロアルバム「Love Ballade」収録「空の彼方へ ~Endroll~」の映像を制作。 都市・オフィス・ミュージアム等のパブリックな空間を「音(音楽)で環境デザインする」サウンドデザイナーとして活躍する傍ら、プライベート空間にも癒しの音楽を提供するアーティストとしても活動をしている。99年には「イオンレーベル」を立ち上げ、現在までに23タイトルをリリース。なかでも「風の詩」「水の詩」はロングヒットを続け、「イヤーバカンス・シリーズ」(コロムビア)とともに好評を博している。
2007年9月には、20年の集大成であるベストアルバム「クワイエット・コンフォート」をリリース。
2009年には世界各国の自然音を収録した「地球の詩」シリーズが10タイトル完結。2016年4月にはニューアルバム「フォレスト・ヒーリング」をリリースした。近年はメディア・プロデューサーとして映像制作にも力を入れており、360度パノラマ作品も手がけている。
2014年には、第五回国際科学映像祭ショートプログラムコンテストにて「自然曼荼羅~調和の世界」が審査員特別賞を受賞。そのほかG-rushという音楽制作集団を率いて「エレメンタルモンスター」「天外魔境ZIRIA」(共にハドソン)など、音で世界観を演出するゲーム音楽の作品も多数。
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