8月22日の放送は、ringsのレーベル・プロデューサーを務める原 雅明による番組 “rings radio” 第10回目で、映像作家ヴィンセント・ムーンを迎えた特別編をお届けしました。現在取り組んでいる日本のサウンドに焦点をあてたHIBIKIプロジェクトのために来日していた際の収録で、日本のさまざまな音楽を紹介しています。dublab.jpの地上波ラジオ『dublab.jp KOBE Collective』の番外編になります。
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- Vincent Moon
- パリ出身のインディペンデントフィルムメーカーであるヴィンセント・ムーンは、フランス発の音楽情報サイト La Blogotheque のためにシネマ・ヴェリテの手法 (作り手の存在が映画から排除される虚構上のトリックを排し、映像の作り手が被写体の人々と関わる行為そのものをも記録し、映画をより真実に近づけようとする手法) によって制作された作品の数々でその名を知られるようになりました。2009年からは遊牧民的映画製作(ノマディックフィルムメイキング)と題して、バックパックにカメラとコンピューター、録音機材を詰め込み、世界各国を旅しながら、各地に伝わる伝統音楽や希少な巫術儀式、民謡、祈りの表現、また、そういった民族のアイデンティティを新しい形に昇華させた若い世代による実験的な音楽を記録してきました。様々な音楽に出会ううちに、音楽とはそもそも祈りの表現であり、音の表現は人を覚醒させ、癒すことのできる聖なるものであるということに気づきます。それを深く探究してみたいと思ったことが、彼が世界50カ国以上を回り続けてきた原動力であったと言えるでしょう。
公式ウェブサイト:http://www.vincentmoon.com/
レーベル:http://petitesplanetes.bandcamp.com/
HIBIKIプロジェクト:http://hibikiproject.com/
- 石﨑 雅章
- レコード・ショップ『UNDERGROUND GALLERY』代表。 2014~2015年『TodaysArt.JP』プロデューサー。 2016年から新たな先端アート・プロジェクト『AACTOKYO – Advanced Art Conference Tokyo – アークトーキョー』を立ち上げ、クラブ文化の延長線上にあるアート表現をもって、社会の先端性を切り取ろうとしている。『AACTOKYO』の活動は、11/18に浜離宮朝日ホールで開催される『JEFF MILLS “THE TRIP” feat. Cosmic Lab』を皮切りに、2017年春から「東京」を舞台に、順次展開される予定。