渋谷PARCOの屋上に位置する、インディペンデントな仲間と未来のSHIBUYA をキュレーションする場所「ComMunE」からお届けする特別企画「BEACON IN THE CITY」。
コロナ禍で約1年半ぶりの公開放送イベントとなる今回は、dublab.jpメンバーの他、ゲストを交えて「ComMunE」の開放的な空間で、TAKOBARのタコスを始めとするユニークなフード&ドリンクと共に土曜日のデイタイムを充実させる7時間のミュージックトリップ。
テーマは「release」。
会場では気鋭若手フォトグラファーによる同テーマのフォトエキシビジョンが会場を彩ります。今回はmixlrでの通常放送と併せてmixcloud上での映像配信も実施。会場へもぜひお越し頂き、心を解放するひとときをお楽しみください。
※本イベントの新型コロナウィルスへの対応について
・ご来場の際にはマスクの着用をお願いいたします。
・入場前のアルコール消毒にご協力お願いいたします。
・ソーシャルディスタンスの確保をお願いいたします。
・ご来場当日までに37.5度以上の発熱がある場合はご遠慮ください。
・ご来場日より2週間前までに海外の渡航歴がある場合はご遠慮ください。
BEACON IN THE CITY from ComMunE
日時:2021年4月10日(土) 13:00〜20:00
会場: 渋谷PARCO ComMunE 東京都渋谷区宇田川町15-1
Guest DJs: Takumi Koizumi / SHINTARAW
Labrats DJs: Masaaki Hara / DJ Funnel / DJ Emerald / Yui Onodera / MORTSAFE / Yuki Tamai
Photo Exhibition:Yuki Nobuhara / Wataru Kitamura / Naruki Kaneyama / Takuya Rikitake / una_flor
Live Streaming: dublab.jp on mixcloud Live
https://www.mixcloud.com/live/dublabjp/
or
dublab.jp Mixlr
https://mixlr.com/dublabjp
Special Thanks:TAKOBAR
13:00-13:45 Yuki Tamai
13:45-14:30 DJ Emerald
14:30-15:15 Masaaki Hara
15:15-16:00 SHINTARAW
16:00-16:45 MORTSAFE
16:45-17:30 Takumi Koizumi
17:30-18:30 Talk(Masaaki Hara+Yui Onodera: Theme 環境音楽)
18:30-19:15 DJ FUNNEL
19:15-20:00 Yui Onodera
■ 小泉 巧
roph recordings レーベルマネージャー
rockwell product shop主催 / DJ / 選曲家
2004年に大阪にてデザインとレーベル業務を行うrockwell product shopを立ち上げる。
フライヤーやアパレルのデザインを行いながら、海外アーティストを中心としたリリース業務などを行う。
2005年にhydeout productionsのレーベルマネージメントとnujabesのマネージャーを担当。
2013年までの作品やツアー・イベント等に携わってきた。
2014年に合同会社ジェライスを設立。同時にレーベルroph recordingsを元hydeout productionsの所属アーティストと共に立ち上げる。
現在レーベル業務を行いながら、USENの外部選曲家としてi-33チャンネルのコーナー「exclusive mix」を2011年よりディレクション。また大小企業、店舗の個別選曲や店舗向けチャンネルの選曲などを担当。2020年12月に伊勢丹新宿店で「橋本徹」「Uyama Hiroto」「TENDRE」によるクリスマス館内放送の企画「IN THE MOOD」のディレクションを担当。その他イベントなどを開催している。
■ Shintaraw.
メスカル啓蒙グループMezcal Sundays、
Inc Cocktailsでレギュラーセレクトを担当。
好きな言葉はkeep it real。
10代のヒップホップの洗礼からダンスの活動を経て、旅に没頭。
各地の文化や音楽、踊りをインスピレーションに選曲のテーマはless is more。
■ 原 雅明 / Masaaki Hara
音楽ジャーナリスト/ライターとして各種音楽雑誌、ライナーノーツ等に寄稿の傍ら、音楽レーベルringsのプロデューサーとして、新たな潮流となる音楽の紹介に務め、Rei Harakamiの主要アルバムの再発にも携わる。また、Red Bull Music Academyの活動にも長年関わってきた。近年は、LAのネットラジオ局の日本ブランチdublab.jpのディレクターも担当。TRUNK(HOTEL)等のホテルの選曲やDJも手掛け、都市や街と音楽との新たなマッチングにも関心を寄せる。著書『Jazz Thing ジャズという何かージャズが追い求めたサウンドをめぐって』(DU BOOKS)ほか。早稲田大学非常勤講師。
■ DJ Funnel(astrollage / rings / dublab.jp)
DJ/TRACK MAKER。astrollage、stripe-dot.主宰。ABSTRACT、BREAK BEATS、 ELECTRONICA、HIPHOPをベースに、ROCKやフィールドレコーディングといった様々な要素を取り入れ、繊細で暖かく、力強い空間を創り出す。今まで世に放たれた MIX作品 は、独特の選曲センスと絶妙な MIXで、常に話題を呼んでいる。現場では、スクラッチを織り交ぜたビートサウンドなアプローチから、アコースティックやアンビエントまで、クラブ野外カフェといった、場所と空間を選ばない選曲を聴かせる。浮遊感と叙情的な自身の楽曲や、L.E.D.や No.9 等のRemix Work、LAの非営利ネットラジオ局 dublabの日本ブラン チdublab. jp での labrats DJとしても活躍。今迄に、16 本にも及ぶMIX作品をリリースし、2017年 4月から自身がプロデュースするレーベル astrollageを設立。また、原雅明のプロデュース・レーベル、ringsの運営にも携わる。
■ Yuki Tamai
アートや音楽をはじめとする文化事業の企画プロデュースから、企業の課題解決まで多様なプロジェクトを手掛ける。
■ DJ Emerald
ミラーボールの煌めき、陽炎の揺らめき、終わりのある永遠、毎秒が旅のはじまり。
DJ Emeraldは、イマジネーションの海を泳ぎながら、ジャンルの垣根、ムードの陰影、コントラストの狭間を自由に行き来する。
幼少時からピアノに親しみ、バンドやソロでの音楽活動を経た後、都内を中心にDJ活動を開始。2015年以降には、ソウル、ロンドン、パリでもプレイ。
2019年3月より、ロサンゼルスの非営利ネットラジオ『dublab』の日本ブランチ『dublab.jp』にて、自身の番組《In Every Second Dream》をスタート。
その他、ファッション誌やレストラン向けのディスクレビューなどの寄稿も行う。
■ 小野寺 唯 / Yui Onodera<www.critical-path.info>
岩手県生まれ。2007年に米国and/OARよりファーストアルバムをリリース。以降、これまでにドイツの名門KOMPAKTやオーストラリアのRoom40など世界中のレーベルより多数の作品を発表。ソロワークのほかに英国ロイヤル・バレエ団作曲家Scanner、バージニア・コモンウェルス大学教授Stephen Vitielloなど様々な分野のアーティストと協働。日本の雅楽で用いられる邦楽器「笙」を石川 高に師事。これまでに武蔵野美術大学、立教大学などでサウンドアートの教鞭をとる。
音楽と建築を学び、建築音響設計に従事の後、サウンドプロデューサーとしてプロダクトから建築空間まで、環境デザインとしてのサウンドUXデザインを多数手掛ける。主なプロジェクトに、“渋谷スクランブルスクエア mixiオフィスエントランス“、“ウィズ原宿 資生堂ビューティ・スクエア“など。メディア/ハイブリッドアートの分野にて、インスタレーションを通じたアート作品制作を中心とするnorの創設メンバーとして、空間/映像/音など様々な表現領域における手法と技術の混交によるインスタレーション作品を制作。主な受賞に『第22回文化庁メディア芸術祭 | アート部門 : Jury Selections prize』など。
■ MORTSAFE
栃木県出身。 上京後、桑沢デザイン研究所、セツ・モードセミナー、映画美学校などのスクールに通う傍ら、 2013年よりLAのネットラジオ局の日本ブランチdublab.jpに加入。
同時期にファッションブランドでのアシスタント経験を通じて知り合った友人の誘いにより、千駄ヶ谷、渋谷界隈でのDJを始める。
近年はDJ/アパレルブランドへの楽曲提供などの活動をしている。